こども論語と算盤 お金と生き方の大切なことがわかる!

守屋淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396616571
ISBN 10 : 4396616570
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
71p;19X20

内容詳細

『論語と算盤』は、りっぱな仕事をし、人から信頼され、尊敬される人生を送る人の生き方とはどんなものかを学ぶことができる本です。

目次 : 第1章 お金の話ってしないほうがいいの?―お金・立身出世編(お金持ちになりたい!どうしたらいい?/ 「国を強くする」には、どうしたらいいの? ほか)/ 第2章 生きていくのって大変?―処世術・道徳編(将来、活躍する人になるには?/ 争いごとってよくないこと? ほか)/ 第3章 勉強はなぜしなくちゃいけないの?―目標・勉強編(勉強って退屈じゃない?/ 志の決め方って? ほか)/ 第4章 つらいときにはどこに気をつけたらいい?―運・逆境編(解決できない問題があるんだけど…/ 調子に乗って失敗しちゃった… ほか)

【著者紹介】
守屋淳著 : 1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大手書店勤務後、中国古典の研究に携わる。雑誌連載、講演などを数多く行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子 さん

    日本資本主義の父 渋沢栄一氏の著書を子ども向きに要約。ちくま新書版の「論語と算盤」も読みました。児童書であるこちらの方が端的な内容(Q&A方式)で作られているので、実際のところ大人にも良いと思います。小学高学年向きだと思いますが、中低学年でも読書レベルの高い子ならいけると思います。お札の顔になる話題の時期ですから、興味を持ってくれるのではないでしょうか。

  • p.ntsk さん

    渋沢栄一さんの思想をまとめた『論語と算盤』を子ども向けに表した本。見やすい構成でシンプルにまとめてあります。漢字には読み仮名もふってあって小学校高学年くらいなら読めるかなと思います。Q&A形式で端的に書かれていて解説や該当箇所の原典からの抜粋もあります。子どもにはおススメの本です。易しい言葉で書かれているけど内容は高度なので大人が読んでもいい内容だと思います。

  • ♡ま か ろ ん ✽.。 さん

    渋沢栄一さんが話したことが本になっているお話。「お金の話ってしないほうがいいの?」、「生きていくのって大変?」、「勉強はなぜしなくちゃいけないの?」、「つらい時にはどこに気をつけたらいい?」という4つの章に分かれている。章に分かれているから1つしか章がないよりこういう事について書かれているんだな。と分かり読みやすかった。

  • こふみ さん

    心に留めておくべき沢山の言葉に出会えました。手元に置いて子どもと一緒に時々読み返したいです。

  • 生ハム さん

    初っ端から 「お金持ちになりたい!どうしたらいい?」 「お金持ちになれるのは、信用される人なんだ」 と、中々パンチが効いています。 でも、渋沢栄一氏は、お金の大切さは骨身に染みているだろうけれど、 お金持ちになりたい、とは決して(?)思わなかったのではないかな、と。 あの明治維新の最中、精神論でなく富国強兵が強く求められていた時代だからこそ、 お金の大切さを説いていた、のではないかなと。 もちろん、著者も当然承知済みだとは思いますが、 子供に伝わる言い方を・・・って考えた、苦肉の策だと思います。

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