旅鰻 守屋明俊句集

守屋明俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781416175
ISBN 10 : 4781416179
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
210p;20

内容詳細

◆第五句集

旅鰻旅の終りは魂抜けて

『旅鰻』は私の第五句集です。
本句集には、『象潟食堂』以後五年余の作品を収めました。
(著者)

◆自選十二句
草の絮光の国を出て消えし
眼科医のくまなく覗く我が銀河
子規の忌の月見バーガー子規と食ふ
密会はむらさきを着て鳥兜
ピラニアの魚拓逃げさう水の秋
涙ほどあたたかき雨春を待つ
三月やたましひと酌む浦霞
草に寝て流離果て無し石鹸玉
あたたかや母の遺せしヤクルト飲む
梨咲いて無聊の空を輝かす
籐寝椅子父の全盛期の熱海
旅鰻旅の終りは魂抜けて

【著者紹介】
守屋明俊 : 昭和25年12月13日、信州伊那高遠生まれ。令和3年俳誌「閏」創刊・代表「磁石」同人。俳人協会評議員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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守屋明俊

昭和25年12月13日、信州伊那高遠生まれ。令和3年俳誌「閏」創刊・代表「磁石」同人。俳人協会評議員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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