アメリカ、ヘテロトピア 自然法と公共性

宇野邦一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753103089
ISBN 10 : 4753103080
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
225p;20

内容詳細

法外な生命力(D.H.ロレンス)と、独立期のめざましい政治的公共性(H.アレント)という源泉に共感して、独立戦争から“帝国”の時代までの文学と政治思想の深層に迫った新しいアメリカ文明論。

目次 : 序章 根源の自然法―フォークナーのほうへ/ 構成的アメリカについて―トクヴィルからネグリまで/ 隠れた生産の場所に降りて行くこと―ネグリ/ハート『“帝国”』/ 生の政治のゆくえ―アントニオ・ネグリ/ 政治の砂漠―ハンナ・アーレント/ 「正しい敵」もとむ―カール・シュミットとテロリズム/ アポカリプスとアメリカ―D.H.ロレンス/ 白鯨の迷宮のような模様/ メルヴィルあるいは“新しい人”/ 終章 あるヘテロトピア

【著者紹介】
宇野邦一 : 1948年松江市生まれ。京都大学文学部卒業後、パリ第8大学で学び、1980年博士論文を提出。現在、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。現代フランス文学思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品