宇野功芳(1930-2016)

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宇野功芳のクラシック名曲名盤総集版 講談社の実用BOOK

宇野功芳(1930-2016)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062741781
ISBN 10 : 4062741784
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
414p;19

商品説明

初の決定版、新たな感動!!思う存分!!総力書き下ろし!!
今までどこにも書かなかった名曲・名盤・新盤を含め、新たに聴き直し徹底解説!!名解説あり、独断あり、辛口あり、流麗なる褒めちぎりありの宇野流評論で、あますところなく書き綴った渾身の総集版!!すぐ、レコード店に走り出したくなります。

「あまりの美しさに涙なしには聴けない」と褒めたたえ、時には「少しも心が動かされない」と酷評する。クラシックファンから絶大なる信頼を得ている著者が、これま取り上げなかった名曲・名盤をも再度、聴き直し、その詳細を思うがままに存分に書き綴った。それぞれの名曲を、どの名盤でどう聴くべきか?聴きどころまでもが明確にわかる解説で、これまで聴かず嫌いだった名曲・名盤を新発見する指南書。

内容詳細

クラシックの名曲を聴くとき、誰が指揮し、どのオーケストラが演奏する名盤を選べばいいのか。音楽に対する熱い思いと信念を持ち、クラシックファンに絶大な人気を誇る著者が、他人の評価やオーケストラの権威に惑わされることなく、自分の耳だけを拠りどころにしてあらゆる名曲を聴きこみ、選び抜いた珠玉の名盤を紹介。詳細な解説と批評によって、これまで知らなかった隠れた名盤に出会える。

目次 : モンテヴェルディ/ シュッツ/ ヴィヴァルディ/ バッハ/ ヘンデル/ ハイドン/ モーツァルト/ ウェーバー/ シューベルト/ ベルリオーズ〔ほか〕

【著者紹介】
宇野功芳(1930-2016) : 1930年、東京都に生まれる。国立音楽大学声楽科卒業。1953年より評論活動を始め、「レコード芸術」「オーケストラ」など多くの音楽誌に評論を執筆、指揮者としても活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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見事なまでのレビューの幅が内容を物語って...

投稿日:2021/06/22 (火)

見事なまでのレビューの幅が内容を物語っています。先入観なしで読めば、自分の知らない世界を知ることもできるというもの。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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クラシック音楽のCD購入の際、宇野氏の本を...

投稿日:2021/04/13 (火)

クラシック音楽のCD購入の際、宇野氏の本を頼りにしていた。結局、30年に渡り、クラシック音楽を聴くことを続けられたのは楽しめるCDを推薦してくれたからだと思っている。そんな宇野氏のいろんな意味で最もバランスの取れたものがこれだと思う。非常に感謝している。

浜っ子 さん | 愛媛県 | 不明

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宇野氏の著書を多く読んでいる読者には特に...

投稿日:2013/07/25 (木)

宇野氏の著書を多く読んでいる読者には特にお薦めできないが(良くも悪くもいつも通りであらためて読む必要もない)、批評というものをあまり読んだことのない方にはご一読を薦めたい。コレ一冊読めば、他の宇野氏の著書を敢えて読む必要もないという意味も込めて。宇野氏の著作の面白いところは、過激で扇情的な文章の多い割には、突っ込みどころが満載ということで、その方向からも楽しめる。 例えばこれはどーでもいいことでもあるが、259ページのCDジャケットは、ザンデルリング指揮の【ドレスデンシュターツカペレ】盤の写真であり、推薦のベルリン交響楽団のものではない。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てる坊 さん

    クラシック音楽を聴くなら一度は読みたい本CDの紹介がいい

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宇野功芳(1930-2016)

1930年、東京生まれ。国立音楽大学声楽科卒。音楽評論家、指揮者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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