人生100年時代の教師 48人の教育者の教職人生と教育信条

目次 : 第１章　大切なことはすべて教職から学んだ―私の教育理念、教師の信念（これまで、今、そしてこれから/ 全国並みの大学等進学率をめざして/ 「主体的、対話的で深い学び」の先取り　ほか）/ 第２章　良き出会いは成長の糧―豊かで彩りのある人生を送るために（２１世紀型スキル/ 私の歩んだ道、これからの夢/ 出会いに生かされて　ほか）/ 第３章　挑戦は終わらない―第二の人生を充実させる生き方・在り方（回顧と展望/ 老後は古里で文武両道の田舎生活/ “退職後ライフ”の関心事　ほか）/ 特別寄稿　８５歳以上の高齢者の現況について

【著者紹介】
宇田津一郎 : 昭和１１年、宮崎県高鍋町生まれ。宮崎県公立中学校（八代）及び宮崎県立高校（高千穂、富島、妻）勤務後、県教育委員会指導主事（８年）、県立小林高校教頭（２年）を経て、県立高校校長を３校（高千穂、高鍋、宮崎西）１２年間務める。県立宮崎西高校校長を平成９年退職後、（財）日本生涯学習総合研究所客員研究員、（社）日本理容美容教育センター理事等や（株）ベネッセコーポレーション、駿台文庫、県外私立大学（１校）、県内外私立高校（４校）等の顧問・相談役等を務めた。現在、社会貢献活動として教育機関顧問を務める。旭川観光大使。現職中、全国理数科高等学校長会副理事長、九州地区普通科高等学校長会会長、宮崎県立高等学校長会会長などを務めた。平成８年には文部大臣表彰（教育）、平成１８年には叙勲（瑞寶小綬章）、平成２１年には沖縄県教育長表彰などを受ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）