基本情報
内容詳細
古典和歌の伝統を負いつつ戯画化する狂歌。江戸に空前のブームを興した記念碑的作品。古今の狂歌人の歌748首を収録。全首に注釈をつけ、南畝の作り上げた江戸の戯作的世界の真髄を明らかにする。
【著者紹介】
大田南畝 : 1749〜1823年。江戸後期の狂歌師・戯作者。名は覃。別号は蜀山人・四方赤良、寝惚先生など。唐衣橘洲、朱楽菅江とともに狂歌三大家といわれ、天明調の基礎を作った
宇田敏彦 : 1934年、愛知県生まれ。1961年、早稲田大学文学部卒業。元戸板女子短期大学教授。2023年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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