ホテルオークラ総料理長 小野正吉 フランス料理の鬼と呼ばれた男

宇田川悟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784388353460
ISBN 10 : 4388353469
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
295p;19

内容詳細

ホテルの西洋料理を本場フランスに負けない域にまで高め、料理界を牽引した小野正吉(1918〜1997)。パリ在住時に小野シェフと交流し、日本におけるフランス料理の受容・発展を見つめてきた著者が、その実像に迫る一大評伝。

目次 : 序章 アメリカを知り、超えようとした伊達男たち(小野正吉と石津謙介/ 大倉喜七郎と野田岩次郎)/ 第2章 小野の半生、ホテルオークラ入社まで(戦前の修業時代/ 「東京ニューグランド」とフランス語 ほか)/ 第3章 ホテルオークラ総料理長への道(海外研修/ 欧米研修から帰国 ほか)/ 第4章 一個人、小野正吉の素顔(小野の人柄/ 小野の家族)

【著者紹介】
宇田川悟 : 1947年、東京都生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒業。フランス政府農事功労章シュヴァリエを受章、ブルゴーニュワインの騎士団、シャンパーニュ騎士団、コマンドリー・ド・ボルドー、フランスチーズ鑑評騎士の会などに叙任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hiroki Nishizumi さん

    いくつかのエピソードは参考になった。しかしながら小野正吉そのひととなりを書いたものではなく、周辺に散らばっている話しをまとめただけの本で文章のレベルは低い。ちょっと残念だった。この人の本はもう読まないと思う。

  • shin1ro さん

    文章が肌に合わない、そんな本が時々ありますが、コレもそう。よくよく見れば著者はかつて某雑誌でえげつない個人攻撃を繰り広げ、思わず辟易とさせられた人物。以前日本エスコフィエ協会とのコラボで村上信夫シェフにはご挨拶をさせていただきましたが、残念ながら既に小野シェフは既に鬼籍の人でした。もっとも我々の世代ともなると村上さん小野さん世代は抗うべき権威だった気がしますw 読み進めると日本エスコフィエ協会のお歴々の名前が散りばめられており、それらの方々のお顔を思い出しながら読み進めるのは懐かしくも楽しい作業でした。

  • Kuliyama さん

    なぜかシェフの小野氏の本に石津氏が登場して混乱し、しかも石津氏は小野氏でなく著者と浅からぬ縁があるとのことで、自己満足のために取り上げたようです。ここでがっかりしてあきらめました。

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宇田川悟

1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。作家。二〇年にわたるパリ生活より、フランス社会事情、文化、ガストロノミーに詳しく、フランスの音楽について取材、雑誌を中心に日本のメディアで発表してきた。2010年フランス農事功労章シュヴァリエ受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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