私の作文教育

宇佐美寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904785751
ISBN 10 : 4904785754
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;21

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るい さん

    作文は「相手」に対して書くものだということを改めて学んだ。一文一義でハッキリと書く。その洗練された文がいかに明確で美しいか、よくわかった。

  • ムーミン さん

    難しい。

  • kanaoka 56 さん

    SNSが広まり、東北震災以降、絆という単語が頻繁に使われる。個々人を結ぶネットワークの広まりは世界的傾向であるが、コミュニケーションの在り方は社会問題でもある。 軽薄な言葉を他人に投げかける無神経なSNSは、嫌悪を感じるだけでは済まされない。主語不明、誰に向けた話なのか不明、目的や意味も不明な文に、サブリミナルなメッセージが隠れている。それは、共通の解釈・意味環境への強制、洗脳である。 共感を求める傲慢さは、異者への配慮・理解が欠ける。世界の複雑性・多様性に対しては、よりロジカルな思考、文章が求められる。

  • しんえい さん

    二三ヶ月前に読んだやつ。感想書くの忘れてた。これぞ宇佐美さんといった感じを受ける(偏見)。なにはさておき、文章を書く際には相手を意識することが大切になる。この意識が希薄だった。生徒たちも、「先生が書けと言っているから…」という意識でレポートなり感想文なりを書いているのだろうが、それは誰を読者と想定して書いているのか。

  • k.ichihara さん

    筆者は「文章は、他者に読ませてその人に影響を与えるために書くものである。」述べ、その実践例を見せる。それは「このような批判は、相手があきれ驚き、戦意を失うほど入念にしつこく行うべきである。」というほど攻撃的で隙のない論法である。 「書かねばやまじ」となるほどの目的意識は確かに大切である。そうした目的なしの惰性的な作文教育が学校現場には蔓延っている。だから、なんとしても書きたいという意欲をどう喚起すかが問題である。そうした意欲を喚起する魅力的な教材の工夫が現場には求められている。

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