悩める女子の教室で偉人が人生を語りだした 新しい伝記シリーズ

学研プラス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052050251
ISBN 10 : 4052050258
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
276p;19

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    再読、娘と。悪女と言われてもいい、自分らしく生きたもん勝ち。人に、自分自身のおびえに負けない。そんな姿勢を今回も楽しみ、特に世界最初の「バグ」に大受けしていました。

  • たまきら さん

    あはは、なにこれ〜!何が最高って、「はあ、どうなのこの女!?」と言われがちな女子も多数登場しているところ。岡本かの子とかお栄ちゃんとか笑いが止まりませんでした。自分らしくって、「女の子」らしくより小気味よいと思う。イケイケ女子軍団!…男子バージョンもあるのかな?

  • うー さん

    歴史上の女性たちが悩み多き女子高(?)生たちの教室に次々と現れ、自分の人生を熱く語っていく。マザーテレサや清少納言などメジャーな女性から初めて知る女性まで、語られる人生観が痛快。こんな授業があったらおもしろいだろうな。

  • やちゆう さん

    面白かった!!さすが学研といいたくなる編集!!章ごとに分けてゆっくり読んだ。戦国や幕末に戦った女性を始め、気になってたけど知らない人もいっぱい!偉人が話しかけてくる文体がリアルな人と重ねて楽しく読め、「女子って人とのお喋りがやっぱり好きなのかもねぇ」って再認識した。現代の生活に活かすための女性偉人伝、切り口が本当にお上手!!(買うきっかけはナイチンゲールのゲジ眉。過去読んだ白衣の母性あふれるイメージが、実際の写真と乖離してたので、この本の方が納得でき。)

  • えすてい さん

    教室内でやる気もなくダラダラと過ごしてる女子校生の前に、女性偉人が一人ずつ一人称で「講義していく」。伝記というより、その人物の特徴や業績から生きるヒントや知恵を伝授するというスタイル。しかし、まえがきもあとがきもなく講義を受けた後の女子校生がその後どうなったかの描写すらないので、著者の意図がよく分からない。ポンパドゥール夫人、エヴァ・ペロン、ジェーン・オースティン、マリリンも・モンローなど今までの子供向け伝記では取り上げられなかった人物も少なくないのは評価できる。

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