チームラボ無限の連続の中の存在 teamLab Existence in an Infinite Continuity

姫路市立美術館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909095558
ISBN 10 : 4909095551
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
184p;21

内容詳細

【進化し続けるチームラボの現在地を、各分野の第一人者が語る】
チームラボ、ボーダレスの新境地へ――。
最新のテクノロジーを駆使しながら、人と世界の境界についての概念を変えるアートを展開し、世界中で評価されているアート集団・チームラボ。
日本でも数多くの展示をおこない、いずれも多くの観客を動員している。

ボーダレスの表現を常にアップデートしている彼らの作品は、いま、新たなステージへ突入している。
彼らの最大の理解者である美術評論家の南條史生氏いわく、
「あきらかにこれまのチームラボの作品と違う。そこにあるのは哲学的な問い、あるいは実存の問題ではないか」。

建築家、生物学者、哲学者など、各分野の第一人者たちがチームラボの展示を観て、チームラボと語らい、論考を寄せた、チームラボのアートをあらゆる方面からひもとく論考集。
また、2023年に姫路市立美術館で開催された「チームラボ 無限の連続の中の存在」、および書冩山圓教寺で開催された「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」の作品、合計12点を、巻頭ビジュアル5色刷でたっぷり掲載。

[目次]

IMAGES 巻頭ビジュアル

・生命は生命の力で生きているII
・Autonomous Abstraction, 宇宙から自分の存在まで連続する現象
・増殖する無量の生命の森
・反転無分別 - Light in Dark
・Dissipative Figures - Human, Light in Dark
・憑依する炎
・群蝶、儚い命
・連続する生と死
・Dissipative Figures - 1000 Birds, Light in Dark
・Matter is Void - Fog
・質量のない太陽、歪んだ空間
・我々の中にある巨大火花


Dialogue 対談
 猪子寿之(チームラボ代表) ×隈 研吾(建築家)


Contribution 論考
 中村桂子(生命誌研究者)
 福岡伸一(生物学者)
 南條史生(美術評論家)
 筒井忠仁(美術史家)
 小川 勝(洞窟壁画研究者)
 鎌田東二(哲学者・宗教学者)
 大樹玄承(書冩山圓教寺第141世長吏)


Dialogue 対談
 建畠晢(詩人・美術評論家)×不動美里(姫路市立美術館館長)

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きゅー さん

    チームラボボーダレスを観て、ひどく感銘を受けたものだが、この”ボーダレス”がチームラボの本質だと理解できた一冊。本書は外部の人間がチームラボを論考するという構成になっており、チームラボ代表の猪子寿之による言葉は隈研吾との対談だけなのが残念だ。彼らのパフォーマンスアートは、自然とテクノロジーがシームレスに繋がるようなものも多く、屋外でのプロジェクトも多い。コロナ禍前にボーダレスが外国人観光客の呼び水となったように、人のあまり訪れない場所での屋外展覧会などは地域創生の掘り起こしにもつながるのかと思わされた。

  • takao さん

    ふむ

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