王子の夢と鍵の王妃 リンクスロマンス

妃川螢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344843127
ISBN 10 : 4344843126
フォーマット
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

天涯孤独で施設育ちのサラリーマンの須東珪は、子供の頃からずっと同じ夢を見続けてきている。その夢の中ではいつも同じ大切な幼馴染みが寄り添ってくれていた。今日も同じ夢を見て目覚め、一日会社で働いて帰る何気ない一日だったが、帰り道に突然ヴィルフリートと名乗る、黒髪碧眼の美形な男が現れ、異世界へと連れていかれてしまう。その世界で珪は行方不明となっていた鍵と呼ばれる存在で、次期国王・ヴィルフリートの妃になるのだと告げられる。しかし、状況が飲み込めない珪はそれを断固として拒否するが、過去に結婚すると約束していると知らされて…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のこ さん

    うーむ…そもそも“鍵の王妃”ってどうやって選ばれるんだ?とか、世の平和にとって不可欠な存在なら、何故時空で飛ばされて、何故何年も経過してから漸く呼び戻したのか?とか、ただ「玉座の間の鍵を開ける=最も適任な王を玉座につける」だけなの?その後は?もっと特別な力があってしかるべきなのでは?とか、色々物足りなさ過ぎてがっかりだった。おそらく作者様はそんなことより、恋を受け止める主人公の心情を丁寧に描きたかっただけなのね…と。その丁寧さはとても好感持てたけれど。できれば、不足の部分を補って余りあるような続編希望。

  • へへろ〜本舗 さん

    現代日本のサラリーマン・珪が実は異世界人で元の世界へ強制で戻されてしまうが…。珪が空手の元関東チャンピオンだったので闘う男王妃の姿が沢山みられるかと期待したけど…。イヌ科ネコ科の大モフ小モフあり。

  • cikorin06 さん

    受けが元々の気質なのか妙に上から物を言う感じで高感度低くてイライラした。イラストはとても良いのになぁ。

  • de sang-froid さん

    異界BL。養父母を亡くして孤独なリーマン・珪は、会社帰りに異界へと連れ去られ。天涯孤独でありながら、全くヘコたれず空手の腕も立つ。ふてぶてしいまでの生命力は頼もしいが、BLの受キャラとしてはガサツで共感出来るところは無いな。挿絵がウットリなだけに肩透かし。モフモフも活躍の場も無く、ただの愛玩動物で終わってしまった。夢で見てて再会したのだから、もう少し感動してもいいんじゃないの?と冷めた気分になってしまった。攻の我慢強さには感心したけど。甘さがたりねぇ、と思ったのは私だけだろうか。

  • 御花畑咲コ さん

    設定は凝っているが、基本いちゃいちゃしているだけのイメージ。作者の情熱が先走って、置いてきぼり感。 もう少し、サラリーマン時代のカイを長く追って現実感を強調してからファンタジー世界へいったほうが、対比が出て面白くなったかもしれない。ヴィルもカイもテンプレキャラだったので、もう少し意外性が欲しかったかも。 でも、設定は良かったよ!設定は!

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妃川螢

4月生まれ。都下在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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