ファーブル昆虫記 2 集英社文庫

奥本大三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087602845
ISBN 10 : 4087602842
フォーマット
出版社
発行年月
1996年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,382p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    2巻目は狩人バチ。以前、自転車の子供用座席にドロバチの巣を作られてから(巣の存在に気づかず壊してしまい大量の青虫が出てきた!)狩バチには関心があったので、とても面白かったです。パッと見は似てみえるハチでも、獲物とする虫や巣の作り方はそれぞれ。本能に従いせっせと狩をし、巣作りをするハチと、その謎を解こうと熱心に観察するファーブル先生とどちらの姿も目に浮かぶように臨場感に溢れてました。ヌリハナバチの巣のイラストは、私が見たドロバチの巣にそっくりです。

  • 放蕩長男 さん

    2冊目は、狩りをする蜂たちのお話です。餌となる虫たちを、その場で殺して食べたり、毒で神経だけ破壊して生きたまま保存食にしたり、蜂の生態も種々様々なのですね。他の虫を食べてくれる、ということは、農業的に不都合な虫や、伝染病の媒介になる虫を食べてくれることもあるのでしょうか?そう考えると、あの恐ろしい蜂たちに、少しだけ親しみを持てるようになりました。利己的に過ぎますかね。

  • アルビーノン さん

    神経節への正確な一撃で、獲物を生きながらにして麻痺させる狩人バチ、かっこよすぎる。そして、それを順序よく生かしながら食べて成長する幼虫。

  • キムラキムコ さん

    Eテレ『100分de名著』をきっかけに読み始めた『ファーブル昆虫記』。子供の頃に叔母から第1巻を贈られたのだけど、「なんでこの本?」とずっと疑問に思っていた。フンコロガシは、小2女子の心を掴みきれませんでした…。この第2巻では、ハチの生態に興味をもったファーブル先生の、飽くことない好奇心とその執拗なまでの実験の数々が存分に楽しめます。今になって、ファーブル先生の偉大さを見直しております。見直す機会があって、よかった♪

  • Genzoh Minamishima さん

    アナバチなどの単独性のハチのはなし。一巻に続き、やはり、読みやすく面白い。解説やあとがきのつまらない書籍も多い中、最初から最後まで面白い。次なる巻も楽しみだ。

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奥本大三郎

フランス文学者、作家。1944年啓蟄(3月6日)、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)館長。『虫の宇宙誌』(青土社)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞、個人完訳『完訳 ファー

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