奥本大三郎 / 森津和嘉子

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ねむりひめ 世界名作おはなし絵本

奥本大三郎 / 森津和嘉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097262367
ISBN 10 : 409726236X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

悪い仙女の呪いによって、100年の眠りについたお姫様。そのお姫様を目覚めさせたのは、ひとりの王子様だった…。眠りから覚めた後のお話も収められた決定版。「眠れる森の美女」などの題名でも知られている物語。

【著者紹介】
奥本大三郎 : 1944年、大阪府生まれ。フランス文学者。随筆家、翻訳家としても活躍。『虫の宇宙誌』(青土社)で第33回読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞、翻訳では「ファーブル昆虫記」シリーズ(集英社)で第39回産経児童出版文化賞などを受賞。昆虫に造詣が深く、標本やファーブルの資料を展示した「ファーブル昆虫館」を開いている。日本昆虫協会会長。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。埼玉大学教授

森津和嘉子 : 北海道生まれ。東京芸術大学サロン・ド・プランタン賞、造本装偵コンクールでユネスコ・アジア文化センター賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nakanaka さん

    タイトルは聞いたことがありますが中身は全く知らなかったので読み聞かせついでに借りてみました。名作とはいうものの子供には結構わかりづらいかもしれません。物語の中盤で眠りから覚める姫様に「えっ、ここで起きちゃうの!?」という思いはありましたがここからが本番でした。眠りから覚ましてくれた王子様と当然結婚することになるわけですがその王子様の母親が人食い鬼の親戚だという衝撃の事実。ということは王子さまもモンスターの血を引くのか!?おそらく継母だとは思いますが。

  • たまきら さん

    とってもロマンチックな絵なので読むかと思ったら興味を示さず。オカンが読んでビックリ、これ、最後の部分が全然今まで読んだものと違う!後編部分だけまた違うお話で読んだ気がするけどな。カニバリズムってどうしてこれだけ絵本に登場するんだろうなあ。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《書店》お姫様が目覚めたあとの、嫁姑争いは、酷かった。(>_<)

  • takakomama さん

    グリムやバレエは、結婚式でめでたしめでたしの結末ですが、ペローは優しいパステル調の絵とは裏腹の後日談が恐ろしいです。嫁と姑の対立?

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    『眠り姫』、『いばらひめ』は馴染み深い昔話なので、あまり違和感なく読み始めたのです。 物語の進行があっさりしていると思っていたら、とんでもない 後日談に目が点になってしまいました。 眠りを覚ました王子の母親が人くい鬼だなんて知らなかった。 子どもが二人産まれたなんて知らなかった。 ぺローの童話はやはり残酷なのでした。 最後がハッピーエンドでほっとしました。

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