日本陸軍の船艇 上陸用、輸送用、護衛用、攻撃用各船艇から特殊船まで

奥本剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784499231770
ISBN 10 : 4499231779
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
奥本剛 ,  
追加情報
:
112p;30

内容詳細

日本陸軍が大小さまざまな舟艇を保有するようになったのは、上陸作戦や輸送任務に活用するためでした。それはやがてこうした小型舟艇群を作戦海域まで運び、短時間で一気に発進させるための、特殊船と呼ばれる大型船の建造に繋がっていきます。本書は、既刊『日本陸軍の航空母艦』の著者奥本氏による、日本陸軍が保有、運用した大小船艇を総ざらいする概説本。収録される種類も上陸作戦用の発動艇、これを守る装甲艇や連絡艇、これらを運ぶ特殊船のほか、島嶼間の物資輸送を担う輸送艇、潜水輸送用の「○ゆ(まるゆ)」艇、特殊的攻撃艇といえる肉薄連絡艇など多岐にわたります。
[目次]
 

【著者紹介】
奥本剛 : 昭和47年(1972年)5月8日生まれ。平成4年、国立波方海技短期大学校卒業。これまでにも陸海軍艦艇に関する多数の研究記事を発表しており、自らも船乗りであるという独特な視点で記述される文章は各方面で好評を得ている。現在もフェリーの船長として多忙な毎日を送りながら、独自の調査活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のりっく@泡沫戦史研究所(SNSは多重次元宇宙) さん

    「事実は小説よりも奇なり」の言葉どうり日本陸軍の開発した特殊船艇の集大成!上陸作戦の必要から誕生した上陸用舟艇母艦はまだわかるとしても、海軍への当てつけのような潜航輸送艇まで。海軍への説明会の際のやりとりは象徴的ですが・・・

  • チハ さん

    陸軍の船は舟って感じで、漁港とかにありそうな見た目だと思った。

  • すだこ さん

    大発は南方戦線でのやられメカ的なイメージがあったが世界に先駆けた上陸用舟艇と分かり、見方が変わった。 一方で昭和19年になっても上記のような装備の開発を続け、20年に入ってから完成して使い道が無いとか、 海軍に類似の艦艇が有るのに、陸軍独自で開発するなど、後知恵では有るが何かもっとうまいやり方は無かったのかと残念に思う。

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