それってパクリじゃないですか? 2 新米知的財産部員のお仕事 集英社オレンジ文庫

奥乃桜子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086804936
ISBN 10 : 408680493X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
U35 ,  
追加情報
:
304p;15

内容詳細

ユニークな商品づくりで愛される飲料メーカー「月夜野ドリンク」で、知的財産部の一員として働く亜季。異動してきた当初は、上司で弁理士の北脇に怒られてばかりだったが、少しずつ成長中で、一人前になったと認めてもらうべく知財の仕事に奮闘している。しかし人気商品の立体商標や、知財と絡む複雑な社内政治の行方など、さらに大きな壁が立ちはだかって…?

【著者紹介】
奥乃桜子 : 群馬県出身。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ツン さん

    彼の方はちゃんと自覚してるのにね。そして、周りの人もみんなわかってるのに。早く二人の関係が進んでほしいのに、ちゃんとしたお仕事小説になっています(笑)

  • 坂城 弥生 さん

    亜季の褒めて欲しいアピールがちょっと行き過ぎかなぁ…ドラマはどんな感じなのか楽しみ。

  • baba さん

    初めての作家さん、前作よりは、登場人物も馴染みを持って、キャラクターも分かり、また、はっきり成長した様子が伝わり安心して読了。

  • よっち さん

    最初は怒られてばかりだったものの、最近は着実に成長しているところを見せている亜季。知的財産部の一員として早く一人前になったと認めてもらうべく、仕事でますます奮闘する第二弾。悩ましい人気商品の立体商標問題、知財と絡む複雑な社内政治に巻き込まれたり、懸案だった特許査定問題への取り組みなど、仕事の見込みは甘いもののなかなか鋭い着眼点を見せたり、北脇の意図をきちんと汲み取ってみせたり着実に亜季の成長が感じられて、インターンでやってきた彼の存在もお互いにいい刺激になりましたかね。しかし今後の展開が気になる結末です。

  • よっしー さん

    シリーズ2冊目。亜季が真面目すぎ、孤軍奮闘している姿を見ていると、もっと周りを頼ってと言いたくなりました。頑張る姿は立派なのですが、空回りしてしまうと勿体無いですよね。特許を却下する特許庁、敵のようにも感じたりしますが、そこに勤めている人も嫌がらせで拒否しているわけではなく、本当に大事な権利を守るために真剣なんだと分かり、面白かったです。複数の視点が知れるのは良いですね。にしても、最後に出てきた人は別作品の方なのでしょうか。また一悶着ありそうですね。早めに続編を読みたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

奥乃桜子

群馬県出身。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド