地図と読む 現代語訳 信長公記

太田牛一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046042422
ISBN 10 : 4046042427
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
472p;22

内容詳細

一級史料が伝える英傑の姿を現代語訳で読む。著名な事績から人柄を伝えるエピソードまで。

目次 : 首巻 入京以前/ 巻1 永禄十一年(一五六八)/ 巻2 永禄十二年(一五六九)/ 巻3 元亀元年(一五七〇)/ 巻4 元亀二年(一五七一)/ 巻5 元亀三年(一五七二)/ 巻6 元亀四年(一五七三)/ 巻7 天正二年(一五七四)/ 巻8 天正三年(一五七五)/ 巻9 天正四年(一五七六)/ 巻10 天正五年(一五七七)/ 巻11 天正六年(一五七八)/ 巻12 天正七年(一五七九)/ 巻13 天正八年(一五八〇)/ 巻14 天正九年(一五八一)/ 巻15 天正十年(一五八二)

【著者紹介】
太田牛一 : 大永7年(1527)〜慶長18(1613)。織田信長の側近として活躍する。本能寺の変後、豊臣秀吉に召し出された。文才にも恵まれ、同時代の名将たちの伝記を書き残した

中川太古 : 1934年、東京都八王子市に生まれる。國學院大學文学部文学科を卒業。出版社に勤務し、歴史・美術・芸能・民俗関係の出版企画・編集を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たいぱぱ さん

    現代語訳の上、地図や注釈で読みやすいが「なんとか」読了。頑張った(笑)。信長くん、どんだけ戦ってるの!どんだけ移動してるの!と驚愕。知ってる地名が出て来ると嬉しい。「白子観音寺に陣をとり」って鈴鹿市の子安観音やん!と大興奮。松阪市の大河内城攻めでは、木下藤吉郎、前田利家、柴田勝家、滝川一益などビックネームも来てくれてたんだと嬉しくなる(笑)。八風峠や千草峠も度々登場し、信長好きの友達の住む町も登場。三重県民として幸せ。千種峠で信長を狙撃した杉谷善住坊。あの辺に杉谷という地名があるのだが関係あるんだろうか?

  • かんらんしゃ🎡 さん

    太田牛一。信長のバンキシャ。一番近いところにいたからほぼ史実だろうけど、民話調に脚色したとおぼしきところもあって太田牛一は武将にして作家の才もありそう。しかしキタの将軍様のように、殿を奉る書きざまは苦笑いするしかない。プライベートな記述はなくて、濃・吉乃・市は一切出てこない。信長ファンとして一度は読んでおきたかった。

  • ばんだねいっぺい さん

    エピソードの宝庫。一国の主として生まれたからには、残酷・数奇な物語が日常茶飯事。火起請によるカリスマ的な沙汰。妖刀・あざ丸による眼病の祟り。十七ヶ条の意見書のネチネチぶり。法華・貞安の宗論ラップバトル。酒宴の肴としての久政・長政・義景の箔濃。杉谷善住坊の処刑の光景。東大寺の蘭奢待の切り取り。常盤御前と「山中の猿」。売僧「無辺」の「臍くらべ」の謎。佐久間親子の職務怠慢の告発の現代性。因幡の鳥取における極限状況。恵林寺の成敗における農民の黄金取引。うーむ、清濁が渦巻いている。

  • おおとろ|ストーリーテラー さん

    ☆☆☆☆☆ 再読

  • ikedajack さん

    信長家臣による織田信長の伝記。とても詳細に描かれており、興味深い。家臣、武将の名前が沢山登場し地名も現在訳でよく分かるが信長の移動距離たるや凄まじい。

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太田牛一

大永7年(1527)〜慶長18(1613)。織田信長の側近として活躍する。本能寺の変後、豊臣秀吉に召し出された。文才にも恵まれ、同時代の名将たちの伝記を書き残した

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