書を置いて、街へ出よう

太田和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794973450
ISBN 10 : 4794973454
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

居酒屋の達人は、街歩きの達人でもあった。「この世に未練を残さぬよう」さあ、老いてこそ、街へ出よう!喜寿にしてなお好奇心旺盛“シティボーイ”ならぬ“シティ爺さん”を自称する著者が、東京の街を味わい尽くす日々雑記。

目次 : まずは散歩から(第二の人生の住み家/ ご近所歩き ほか)/ 舞台を鑑賞(神奈川芸術劇場のハードボイルド劇/ 明治座の柄本明たち ほか)/ 銀座に通う(わが街、銀座/ 能楽堂の玉川奈々福 ほか)/ あちこち訪ねて(幸せを生んだ昭和の家/ 庭園は江戸文化の華 ほか)

【著者紹介】
太田和彦 : 1946年中国・北京生まれ。長野県松本市出身。デザイナー、作家。東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科卒業。資生堂宣伝部制作室のアートディレクターを経て独立。2001〜08年、東北芸術工科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetsubun1000mg さん

    居酒屋に行かない太田さんの日常なのかな。 77歳になるのか〜、 でも映画や演劇など好みのものを追いかけるのが楽しそう。部屋の中で本を読むだけでなく、こうして出かけることが健康の秘訣なんだろうな。 骨董市というのも面白そうなので、近くの街であったらのぞいてみよう。

  • コチ吉 さん

    寺山修司の著作を模したタイトル。居酒屋訪問記は控え目に、趣味にまつわるエッセイ。いい歳の取り方をしているなあ。演劇やコンサート、レコードなど私の好みと重なるものもあって楽しい。お多幸が殿山泰司の実家とは!

  • Tommy おぢさん さん

    うーむ 著者自身も書かれているが、確かに生産性のない本。著者と自分は干支が一回り違うが、こんな爺さんになれれば良いなぁと思わせてくれました。僕も軽い目的を持って散歩にでかけてみるか

  • Reading さん

    かつて資生堂で広告デザインをされていて、デザイナーとして活躍される傍ら居酒屋探訪家として全国の居酒屋を渡り歩き、その地域の地酒である日本酒の魅力を発信されている、太田和彦さんが東京の街の魅力を記した作品です。 2023年に75歳の喜寿を迎えられた太田さんがこの世に未練を残さぬよう街をしっかりと見ておこうという思いを大事にされているそうです。

  • 犀門 さん

    No.005★★★☆☆太田さんも78才になられたか。その昔、シーナ隊長らの怪しい探検隊にてその存在を知ってから、居酒屋探検隊の本を数々読んだ。演劇、映画、クラシックコンサートなどは門外漢なので、やはり酒の話や美味い食事の話に惹かれるのだ。

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太田和彦

1946(昭和21)年生まれ。グラフィックデザイナー、作家。東京教育大学(現・筑波大学)卒。資生堂宣伝制作室を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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