統計は力なり エルンスト・エンゲルの希望の学

太田和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861106569
ISBN 10 : 4861106567
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
448p;19

内容詳細

「エンゲル係数」「エンゲルの法則」で知られるエルンスト・エンゲルの評伝。ザクセン統計局長を経てプロイセン統計局長を務め、ビスマルクと対立しながら社会改革を目指した統計家の一生を描く。

目次 : 修業時代を経てザクセン統計局へ/ ザクセン統計局時代のエンゲル/ ザクセン統計局長を辞任/ プロイセン統計局へ/ プロイセン統計局の革新/ 教育者としてのエンゲル/ 反骨の統計家/ 死刑統計をめぐるビスマルクとの対立/ 社会政策学会の発足とエンゲル/ 住宅問題の解決をめざして/ 迫りくる破局/ 最後の闘い

【著者紹介】
太田和宏 : 1947年福島県生まれ。1972年東京教育大学文学部卒業。1977年京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、北海学園大学名誉教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シエナ さん

    エンゲル係数のエンゲルさんのお話。あまり記録が残っていないということで、あまり臨場感を感じられなかった。共産主義者は「進んでる」か「遅れている」かという2極の評価を大事にしてるんだなぁ、と思った。

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