マボロシの鳥 幻冬舎文庫

太田光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344432826
ISBN 10 : 4344432827
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
360p;16

内容詳細

魔女として磔にされているタバサ。同じく処刑された母の「好きなものは好きって言っていいの」という言葉を胸に微笑みながら炎に包まれる(「魔女」)。“マボロシの鳥”を失い、芸ができなくなった魔人チカブーが二十年後、バーで出会った男に言われた言葉は…(「マボロシの鳥」)。厄介で、面倒で、ドタバタな世界への、祈りに満ちた小説集。

【著者紹介】
太田光 : 1965年埼玉県生まれ。88年に田中裕二と「爆笑問題」を結成。2010年初めての小説『マボロシの鳥』を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント さん

    様々なテイストの短編が収録されているがテイストが違いすぎて一冊として読むとしんどい。

  • パラ さん

    うぅ、疲れる。 面白くない。3話目の「人類諸君」 の途中で、読むのをやめようか?と 思いましたが、短い短編の話しなの で、最後まで読みました。本人も書 いてるように、まどろっこしくて、 脱線?ばかりで、いったい何を言い たいのか?正直……、読む時間がも ったいないかも?

  • Uc0 さん

    話し言葉、口上みたいな話がいくつか。 基本おとぎ話。そこに社会風刺的なのや皮肉っぽいところあり。 太田光っぽいのでそれはそれでと思いつつ、もっと純粋に物語を読んでみたいなと思った。

  • Taka さん

    太田光は作家への憧れがすごいあるんだろうなぁ。だいたいお笑いの人が小説書く場合って自己を投影してストーリーやキャラを設定することが多いけど、この本は全然そんな感じでなくあくまで自分は作家だという意識で書いたのだろう。といってもプロ作家と呼べるレベルの文章力かといわれるとちょっと難しい。多分書きたい気持ちが強すぎるせいでまとまりなくとっ散らかった文章になってるので、もうちょい優秀な編集者つけて構成練ればもっといい本になった気がする。題材自体はすごい良かったので勿体ない。

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人物・団体紹介

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太田光

1965年5月13日、埼玉県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科を中退後、88年、大学の同級生の田中裕二と爆笑問題を結成。93年「NHK新人演芸大賞」、2006年「芸術選奨文部科学大臣賞」、20年「ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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