図説 写真で見る満州全史 ふくろうの本

太平洋戦争研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309762760
ISBN 10 : 430976276X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;22

内容詳細

日本は大陸で何をしようとしたのか?…「幻の帝国」の前史から崩壊後まで!満鉄・関東軍・満州事変・満州国誕生・日本人街・開拓移民団・帝国崩壊・シベリア抑留・負の遺産…私たち日本人が今知るべき歴史!

目次 : 消えた帝国を歩く―現在も姿をとどめる「満州」残影/ 第1章 満鉄と関東軍/ 第2章 満州事変/ 第3章 関東軍の満州支配/ 第4章 日本人が住んだ街/ 第5章 満州帝国の繁栄と崩壊

【著者紹介】
平塚柾緒 : 1937年、茨城県生まれ。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    桑原甲子雄「私的昭和史」下巻の満州紀行を読み、もう少し満州について知りたいなと思ったら、図書館の返却コーナーにちょうどこの本があった。これまで断片的には知っていた満州だが、こういう風に通しで写真も見ながら読むと、日本の謀略の酷さが見えてくる。日本に担がれたラストエンペラー・溥儀の哀れな人生や、満州開拓に夢を見た日本人の悲惨さや、土地を奪われ殺された中国人の憤りや。幻のような傀儡国家だが、歴史の中には歴然とあり、多くの人間の血を流してしまったのだ。桑原甲子雄の撮った写真の人々の人生はどうだったのか?

  • kawa さん

    満州史を豊富な写真で手っ取り早く振り返られる。関東軍(板垣征四郎・石原莞爾参謀)が占領を、陸軍中央(建川美次参謀本部作戦部長)が独立国家建設を主張したことは初知り。読み友さんのレビュ-で手に取る。

  • みんく さん

    戦争はすべて自衛戦争から始まる。現在のロシアも、NATO拡大に対する危機感だったり、ウクライナ東部に住むロシア系住民を守るためだったり。さて、満州事変は?これは柳条湖事件。満州鉄道の線路を爆破されたから。その爆破された線路は1.5mとも10cmとも。たったそれだけ。まあ、その事件そのものが関東軍(日本軍)の自作自演だったんだけど。昭和6年、1931年のはなし。張作霖爆殺事件や上海事変も関東軍の策略。これからの日本が絶対そんなことしないって言えるのかな。そういや中国残留孤児の方々のニュース聞かなくなったな。

  • ソバージュ さん

    図書館本。満州を知りたく半分以上は頑張って読むがギブアップ。もう少し解りやすい本を探すとしよう。

  • たつや さん

    写真が豊富で当時の雰囲気をイメージしやすい。独立国家、満洲は夢の国?あのまま存続してたらどうなってたんだろう?

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