子どもが聴いてくれて話してくれる会話のコツ

天野ひかり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801400252
ISBN 10 : 4801400256
フォーマット
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

怒って落ちこむその前に。2万人のママが実感!!気もちがわかればラクになる、最上のコミュニケーション。

目次 : 1 会話以前の大事な話(会話以前に知っておくべきこと 10歳までの親子の会話が、人生を決める/ 会話以前に知っておくべきこと 「認める言葉」が子どもの器を大きくする/ 会話以前に知っておくべきこと 悲しいことに、日本の子どもは自分に自信がない ほか)/ 2 聴いてくれて話してくれる 会話のコツ(会話のコツ1 子どものよいところ、悪いところ、どちらも認める/ 会話のコツ2 会話の目的を明確にする/ 会話のコツ3 聞き出そうとしない ほか)/ 3 シーン別 会話のコツ(今日のできごとを聞きたいとき/ 外で騒ぐとき(飲食店や電車の中など)/ 宿題をやってほしいとき ほか)

【著者紹介】
天野ひかり : 上智大学文学部卒業。テレビ愛知アナウンサー(1989〜1995)。現在はフリーアナウンサーとして活躍中。フリー転向後はNHKの番組を中心に出演し、2008年3月まで教育テレビの番組『すくすく子育て』でキャスターを務める。自身の結婚、出産、育児と仕事の両立を経験したことで、子育ての重要性を認識。「NPO法人親子コミュニケーションラボ」を立ち上げる。親子ですくすく体操、手遊び歌、言葉遊びなどを通じて、子どものコミュニケーション力をのばす講座などを開き、今までの受講者は2万人以上

汐見稔幸 : 東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。専門は教育学、教育人間学、育児学。3人の子どもの育児にかかわった経験から、父親の育児参加を呼びかけている。多くの著書を出版しており、NHKの教育テレビ番組『すくすく子育て』にも出演。おひげの先生として親しまれている。日本保育学会理事、社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mizuki さん

    10歳までに自己肯定感を育てることが大切であり、親の言葉かけでそれが可能になるとおっしゃる天野ひかりさん。彼女のアナウンサーの経験と、多くの親との対話をもとにつくられた本書。とても分かりやすく、「話す」「伝える」「聞く」の基本も習っていないわたしの子どもとのコミュニケーションによる不安を振り払ってくれる一冊でした♡お勧めです❀.(*´◡`*)❀.

  • あっか さん

    声がけNG集に載っているような言葉ばかりを言ってしまっていて反省>_<でも、具体例が載っているからこそ気付けて良かった!のろのろしてるとかだらだら食べるとか、子育てあるるが満載でタメになる反面、子どもに性のことを聞かれたらどうするか?なんて深いことも。究極はやっぱり、万が一いじめや独りで抱えきれない悩みができた時に言ってもらえる声がけ、関係作りができているかどうかが大事だな、と感じました。明日から早速意識してみます。

  • 本と珈琲 さん

    親の1番大切な役割は「こどもの自己肯定感をそだてること」。著者はそれを「器を大きくする」と表現し、多くのお母さんがこどもの器を大きくする前に、水(知識・情報・社会のルール)を注ぐことに一生懸命になっていると。なるほど、モヤモヤと漠然としていた自己肯定感についてストンと腑に落ちた。こどもの中にある力を信じて、それを伸ばしていけるように邪魔しないこと。思い起こせばNGワード多用していたな。。。中にはパパに使えそうなコツもあって、早速実践あるのみ!

  • ちゃちゃ さん

    とてもわかり易いと思いました。あなたが上司にこう言われたらどうでしょうか?というたとえがリアルで可笑しかった。子供は、子供で一人の人間なんだなあということを忘れてはいけないのだな。この本の通りにはいかなくても、その気持ちを大切にして接していくことは、子供にとって大きな贈り物となっていくにちがいない。心がすさんだときにまた、読み返したいです。

  • ♡kana* さん

    【親の役割は自己肯定感を育てること。「子どもに教えてあげること」が目的ではありません。】 うなずく、繰り返す。気持ちを言葉に置き換える。毎日、具体的にほめる。

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人物・団体紹介

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天野ひかり

NPO法人親子コミュニケーションラボ代表理事、フリーアナウンサー。上智大学文学部卒。テレビ局アナウンサーを経てフリーに。NHK「すくすく子育て」キャスターの経験を生かし、親子コミュニケーションアドバイザーとして講演や企業セミナー講師を務める。子どもの自己肯定感を育てるため自身で立ち上げたNPO法人親

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