悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 3 アイリスNEO

天壱

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758093262
ISBN 10 : 4758093261
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
鈴ノ助 ,  
追加情報
:
319p;19

内容詳細

ゲームの極悪非道ラスボス女王・プライドに転生していた私。皆を不幸にする破滅の未来を回避するため、人望や権威、チート能力を駆使してがんばってきたけれど…。周囲と円満な関係を築き迎えた16歳の誕生祭。成人した私の前に現れたのは、婚約者である同盟国のレオン王子だった。絶望の未来が待つ彼を、この私がきっと幸せにしてみせます!気づけば、皆に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語第3弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すがはら さん

    転生主人公プライドの婚約者レオン登場。やはり元のゲームではプライドの気まぐれなお遊びで心を壊されたとのこと。これでもかと繰り返し出てくる懺悔と自己批判。レオンは元のゲームのお色気担当だそうですが、あれだけ自己評価の低い人が女性相手には強気な口説き文句を自信たっぷりに言えてるという元々の設定が不思議に感じるけれど、そういうものなのか。プライドと周囲の人達でお互いに無自覚なタラしあいをしている様子は大変平和な光景。ゆくゆくはステイルが王配になるんでしょうね。3巻一気に買ったのでここまで頑張って読了。

  • 尚侍 さん

    ものすごく面白かった。今や「高潔」という言葉は死語になってしまったのではないかと思わされますが、本作の主人公の人となりを表すのはこの言葉以外の何物もないように思います。とにかく周囲に対する気配りや他人への優しいまなざし、そして時に見せる苛烈な一面に対してもその後深く自省するという姿勢は、ライトノベルの域を超えて人間とは何かということを深く考えさせられます。キャラの心理描写が非常に丁寧に描かれているので、苦手な方は苦手かもしれませんが、個人的にこういう作品は大好物です。

  • T さん

    乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王プライドに転生した主人公。16歳の誕生日を迎えた彼女の前に婚約者・レオン王子が現れる。ゲームではプライドによって不幸になった彼だったが、主人公は彼の破滅を回避するために動き出す。皆に物凄く愛される悪役ラスボス女王の物語第3弾。レオンの不安定な心と彼の国で蠢く王位継承権を巡る策略。それを見事打ち破った瞬間にスカッとしました。未だに破滅する未来が待ち受けていると思っているプライドの不穏な未来が早く解消されて、曇りなく明るい未来を信じ続けられる日が来ますように。次巻も楽しみです。

  • chie さん

    アネモネ王国の第2&3王子のやらかしに何年も気がつかず(噂の出所を見つけられんって国としてどうなの?)、二人がヤバいって分かってからも監視もつけない国王&王妃に首脳陣、国のトップとして能力低すぎない? ゲームの内容が関係者の夢に出てくるのって必要なのかな?起きたら誰も覚えてないのに・・・。 基本的には気に入っているので続きも読むけどもう少し見直してくれるともっと読みやすくなるのに。

  • あきら さん

    再読。前2冊と比べるとパワーダウンな感じ。まあ、余りレオン様に魅力を感じないからかなー?そもそも違う国の王子様だからなあ。クライマックスのシーンもなんかついていけずにポカーンな印象。というか、日常回必要なの?大体アーサーとステイルがプライドの無邪気な笑顔にぽおっとなるだけじゃん。作者さんの文章、余計な描写多いから目が滑る滑る。尚且つ、別視点でも同じシーン組み込むから同じ展開何度も読んでるのがつらい。

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