養成課程では学べなかった心理職の仕事 医療分野で働く先輩たちが伝えたい大切なこと

大阪府臨床心理士会医療保健部会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422118253
ISBN 10 : 4422118250
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
240p;21

内容詳細

公認心理師・臨床心理士の養成課程(大学・大学院)では、主にケースを扱うために必要な知識や技術(テクニカルスキル)の習得を目指すが、臨床に出るとそれだけでは対応できない様々な場面に多く遭遇する。臨床における作法や社会人基礎力(ノンテクニカルスキル)、自らのキャリアデザインや研修での情報発信(応用的スキル)など、様々なスキルが求められる。
一方、心理職は一人勤務や非常勤での勤務が少なくなく、新人の心理職が現場に入った場合、実践的な指導を受ける機会が少ない。近年では臨床場面で、多職種から構成される「チーム医療」「チーム学校」など、チームアプローチの推進が求められているが、実際にどのように連携するのかは臨床での自己研鑽やオン・ジョブ・トレーニングに委ねられているのが現状である。
本書は、医療分野で働く心理職たちが、毎年行ってきた新人研修会の内容をもとに、心理職が多職種からなるチームの中で連携して働くための実践に役立つ知識や技術を伝える。また、研修会で行われた質疑応答(Q&A)を再現するなど、若手心理職の悩みや疑問に、先輩心理職が自身の実体験も元にして応える。さらに、心理職の研究活動やキャリアデザイン、ストレスマネージメントなどにも触れ、心理職一人一人の現在と未来のキャリアを応援する。医療分野のみならず様々な現場で働く心理職に活かしていただきたい一冊。

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