花咲く川辺の怪異談 ようかいろく

大野隆介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867610190
ISBN 10 : 4867610194
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;31

内容詳細

岸辺の草むらの中で、サトシを睨みつけていたのは、なんとあの伝説の妖怪・河童でした!偶然のできごとで、どうやら河童を怒らせてしまったサトシ。河童はすばやくサトシの足をつかむと、そのまま川に引きずりこんでしまいます。たどりついたのは、妖怪だらけの異様な世界。サトシの奇妙な冒険がはじまります。

【著者紹介】
大野隆介 : 1970年、東京生まれ。グラフィックデザイナー。装丁家の辻村益朗氏に師事し、デザインを学ぶ。デザイン会社ファクトリー701を設立し、絵本や書籍をはじめ、パッケージなどさまざまな分野のデザインを手がけている。その傍ら、絵本の執筆・制作もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiaki さん

    『妖会録』シリーズ最新作。友だちと川岸で野球をしていたサトシがボールを探しに茂みに入ると…。今回もいろんな妖怪が登場。『魑魅魍魎』って四字熟語だと思ってた。魑魅は山の怪で、魍魎は川の怪。語源はここからだと初めて知りました!人面樹なかなかシュールな装いだけど、笑いすぎてしおれちゃうこともあるとか!ちょっと出逢ってみたい気もします。

  • gerBera.m さん

    カッパを助けるための冒険の話だか、絵が終始薄気味悪く怖くはないが、ホラーだと思う。冒険物の絵本といった感じ。

  • イカまりこ さん

    このシリーズは楽しみにしてる!もう隅から隅までじっくり絵を楽しんじゃう。川辺で野球してる少年たちのボールが河童の頭に当たっちゃって、河童を助けるため(いや、河童が死んだら元に戻れないからかw)にがんばる少年がいい。小豆洗いに河童のこと頼んでいくけど、小豆洗いもしっかり妖怪だよw 危機管理がちょっと緩い少年がよかったw 魑魅はしりとり下手くそすぎw

  • コリー さん

    妖怪絵本でお気に入りのシリーズ。このシリーズ結構マニアな妖怪が出てくるから、妖怪に深くハマった子供には特にオススメで、妖怪探しが楽しめる。妖怪初級〜上級者まで手広く楽しめる。

  • はる熊猫 さん

    シリーズらしいが、この作品単体でも読むことができる。完全に白黒なのは新鮮だった。日常のそばにすぐ妖怪がいるかもしれない。

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