基礎ゼミ宗教学

大谷栄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784790717928
ISBN 10 : 4790717925
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;21

内容詳細

アクティブラーニングで宗教を学ぼう!  
 
 □仲間と議論して多様な考え方を学ぶ
 □ワークシートを使って考えを整理する
 □宗教情報リテラシーを身につける
 □宗教現象に対して自分なりの意見を言う

宗教って何? 宗教を学ぶ必要があるの? 本書を読めば、宗教が私たちの生活や社会と深くかかわっていることがわかります。自分で考えるのはもちろん、仲間と一緒に考えることも、筆者の考察から学ぶこともできる、体験的入門書!

――はじめにより  
 「知らない人どうしだと自分とは違った見方が多く、楽しかった。さまざまな考えをもつようになったのでよかった」。
 これは、先に紹介した私の授業を受講した学生の感想です。
 アクティブラーニングで宗教を学ぶことによって、学ぶことの楽しさを感じながら、宗教に対するみなさんの理解が深まり、本書で取り上げられている諸問題に対する自分なりの意見や主張が明確になる‥‥
 2017 年に出版された本書(初版)は、さまざまな大学や教育機関の宗教学関係の授業で活用され、ありがたいことに刷を重ねることができました。刊行から年数が経ったこともあり、今回、第2版を刊行することになりました。
 最新の宗教状況や宗教問題に即して各章の内容や巻末資料等を見直し、参考文献も更新しました。また、新しい試みとして、対面用のワークシートとは別にオンライン授業用/独習用のワークシートを作成しました。
 周知の通り、2020 年1 月以降、日本国内でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がまん延し、大学では対面授業がオンライン授業に切り替えられました。今後、コロナ禍以外の場面も含めて、オンライン授業や一人で学習する場合を想定し、作成することにしたのです。本扉裏のURLまたはQRコードから申請できますので、ご活用いただければと思います。

【著者紹介】
大谷栄一 : 佛教大学社会学部教授。主著に『近代日本の日蓮主義運動』(日本宗教学会賞・中村元賞、法藏館、2001年)、『日蓮主義とはなんだったのか―近代日本の思想水脈』(望月学術賞、講談社、2019年)など

川又俊則 : 鈴鹿大学こども教育学部教授

猪瀬優理 : 龍谷大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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