冤罪の恐怖 人生を狂わせる「でっちあげ」のカラクリ

大谷昭宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797363524
ISBN 10 : 4797363525
フォーマット
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
224

内容詳細

被害者とその親族を不幸のどん底へと陥れる国家権力の暴走は、なぜこうも続くのか。事件記者として40年以上現場を追ってきた著者が、日本の司法が危機的状況に至った原因を検証、冤罪事件の具体的な防止策を示す。

【著者紹介】
大谷昭宏 : 1945年東京生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒。読売新聞大阪本社入社。以後、第一線の事件記者として活躍。大阪本社社会部警察担当、大阪府警捜査一課担当時は数々のスクープ記事を執筆。87年同社を退社し、故・黒田清氏とともに「黒田ジャーナル」設立。黒田氏の死去に伴い、個人事務所「大谷昭宏事務所」を設立し、新聞・テレビ等でジャーナリズム活動を展開。テレビ朝日『スーパーモーニング』『スーパーJチャンネル』『サンデーフロントライン』など報道番組の出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takogon さん

    「でっちあげ」「モンスターマザー」の後に読んだせいかショッキング度は少なかった。やってないことはやってないと言えばよさそうなものだが、取り調べはそんなに甘いものではないらしい。

  • たく さん

    面白いし納得もした。可視化は必須だな。 文体のせいか、共感や納得よりという感情より少し離れたところでさめた目での理解、という感じ。 情熱は伝わる。

  • つばくろーボス さん

    頑張ってほんま、人1,2,3倍勉強してなった職業?でも、それはほかの仕事も一緒やんな。結局、どんな仕事とか関係ないと思う。冤罪はあかんて、言うのは簡単。ほな、そこに至る過程には、いろんなものがある、そこが大事。

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大谷昭宏

1945年東京生まれ。68年、読売新聞大阪本社入社。徳島支局を経て、本社社会部記者として大阪府警捜査一課や朝刊社会面コラム「窓」を担当。87年に退社後、故黒田清氏とともに「黒田ジャーナル」を設立。2000年、個人事務所を設立し、新聞・テレビなどでジャーナリズム活動を展開(本データはこの書籍が刊行され

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