大石学(日本近世史学者)

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近世日本の勝者と敗者 敗者の日本史

大石学(日本近世史学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642064620
ISBN 10 : 4642064621
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

「徳川の平和」が達成した成果と課題、勝者から最後は敗者となった幕府の苦闘を見直し、豊かな近世像を描き出す。

[著者紹介]
1953年東京都に生まれる。1978年東京学芸大学大学院修士課程修了、1982年筑波大学大学院博士課程単位取得退学。現在東京学芸大学教授。 ※2013年8月現在 【主な編著書】『享保改革の地域政策』(吉川弘文館、1996)『享保改革と社会変容』(編、吉川弘文館、2003)、『大岡忠相』(吉川弘文館、2006)『徳川吉宗』(山川出版社、2012)『近世日本の統治と改革』(吉川弘文館、2013)

【著者紹介】
大石学著 : 1953年東京都に生まれる。1978年東京学芸大学大学院修士課程修了。1982年筑波大学大学院文学博士課程単位取得。現在、東京学芸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 勝浩1958 さん

    近世日本の歴史は全くもって知らないことだらけ。だから読んでいて新鮮味が感じられましたが、しばらく経つと読んだ内容を忘れている状態です。この歳になると、繰り返し読んで覚えようという根気がありません。とっかえひっかえ似たようなテーマの本を読んで、自然と頭に入ればそれで良いかといった軟弱な心構えでの読書です。戊辰戦争では、クリミア戦争や南北戦争などで使用され終戦とともに不要になった大量の武器が輸入されて使われたのですって。うーん、知りませんでした。

  • 在我壷中 さん

    『徳川の平和』が達成した成果と課題、勝者から最後は敗者となった。新しい勝者明治政府は世界へ『維新の内乱は一時的な結果に過ぎません』『数百年以前に確立していた封建制度は一発の銃声も一滴の血も流さず完全に廃止されました』『中世の如何なる国が戦争をしないで封建制度を打ち倒したでありましょう』と。しかし、そんな新政府には『近代化』『富国強兵』『殖産興業』と戦争を知らない我が国へ『侵略』『植民地』と云う、結果『敗者』への道筋を辿らせたのかと。『敗者の日本史』今尚『敗者の近現代日本史』米国隷属、属国の中にあるのかと

  • マウンテンゴリラ さん

    近世(江戸時代)から近代(明治時代)へ。その変化は、日本史上においても、最も劇的な変化であったと言あるかもしれないが、その劇的な変化を、諸外国における革命や内戦に比して、わずかな犠牲のみで比較的平和理に成し遂げたことには、あらためて価値を認めなければならないと感じた。しかし、その内実はと言うと、学校の歴史で習うものとは異なる、とまでは言わないまでも、それがかなり偏った、脚色されたものだったのではないか。という思いを強くさせられた。例えば、戊辰戦争の犠牲者の少なさの象徴として、歴史的快挙とされる、→(2)

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