大石学(日本近世史学者)

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なぜ、地形と地理がわかると幕末史がこんなに面白くなるのか 歴史新書

大石学(日本近世史学者)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800313362
ISBN 10 : 4800313368
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
189p;18

内容詳細

ペリー来航から西南戦争まで。「なぜ、その場所だったのか?」から見直すと、幕末維新期の複雑な人間関係がよくわかる!政治・経済・文化・社会―新しい歴史の楽しみ方。

目次 : 第1章 激動の幕末動乱 1853〜67(なぜ、ペリーは江戸に直接来なかったのか/ なぜ、ロシア軍艦は対馬を占領したのか/ なぜ、箱館は幕府直轄となったのか ほか)/ 第2章 揺れる明治新政府 1868〜77(なぜ、鳥羽・伏見が最初の決戦の場となったのか/ なぜ、徳川慶喜は大坂城から海路で退却したのか/ なぜ、新政府軍は三つのルートを使用したのか ほか)/ 第3章 大名・志士をめぐる謎(なぜ、ジョン万次郎は鳥島に漂着したのか/ なぜ、千葉周作道場界隈をお玉が池と呼んだのか/ なぜ、多摩から新選組が出たのか ほか)/ 資料編

【著者紹介】
大石学著 : 1953年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。現在、東京学芸大学教授。NHK大学ドラマの時代考証を担当。2009年に時代考証学会を設立し、同会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 乱読家 護る会支持! さん

    ペリーが江戸湾に入らなかったのは国際法にある「内海への侵入禁止」を遵守したから。 海軍伝習所は、オランダ人を招ける唯一の場所だから長崎に築かれた。 和宮は、東海道より道幅が狭く安全な中山道を選んだ。 新政府は漁場獲得の為、樺太を捨て、千島諸島を選んだ。 50の著者の質問から幕末期を学ぶんやけど、いまいち回答がズバリという感じではなく、、、質問から入るやり方には、この著者はむいてないんじゃね?

  • ゆう さん

    地形、地理はあんまり書かれてなかった。教科書みたいにつまみ食いするような感じで、深く掘り下げていないのであんまりおもしろくなかった。全然知識がないわたしにとっては最低限の常識を知るためにちょうどよかったかな。

  • Myan2Myan さん

    さらっと読むには良いですが、薄い本なので、「こんなに面白くなるのか!」という程では無かった。

  • みこ さん

    以前から気にはなっていたシリーズ。はっきり言えば期待はずれ。 この地形だったからこういう歴史の流れになったんだというブラタモリ的なものを期待していたのに殆ど幕末史の表面をなぞっただけの内容。とりあえず他のシリーズは買う必要なさそう。

  • あんこ さん

    タイトルに騙された。あんまり「地形、地図」は関係なかったな。内容も私には初歩的すぎた…。

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