イタリアの小さな工房めぐり とんぼの本

大矢麻里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106022609
ISBN 10 : 4106022605
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
127p;22

内容詳細

靴。楽器。装飾細工。イタリア工芸は世界一だ。時流になびかず、古い物を大事に使い続ける美意識と職人技、豊かな生き方を徹底案内。

【著者紹介】
大矢麻里 : イタリアコラムニスト。東京生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭、大手総合商社勤務を経て、1996年にイタリア・トスカーナの古都シエナに移り住む。国立シエナ外国人大学で学び、現地の料理学校で通訳・アシスタントを務めるかたわら執筆活動を開始。NHK『マイあさラジオ』をはじめ、ラジオ番組でもコメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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様々なイタリア職人の仕事場が豊富な写真で...

投稿日:2021/04/08 (木)

様々なイタリア職人の仕事場が豊富な写真で紹介されており、やはりイタリアは職人の国なんだなぁと改めて思わせられる。

kam さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン さん

    イタリアの伝統工芸品を扱う21の工房(手縫いの靴、ハープ、手編みレース、彫金レリーフなど)の紹介本。中でも興味深いのは:撚り合わせた極細の銀線を用いるフィリグラーナ細工。その他にもマーブル紙、額縁、製本の工房も。

  • ふう さん

    靴、フィリグラーナ細工、ハープ、レース、マーブル紙、ジュエリー、鍛治、モザイク、アラバスター石細工、スタンプ染め、聖像、テラコッタ、額縁、ビーズ、麦藁、製本、オカリナ、籠編み、イコン画、彫金レリーフ、自転車。誇り高き職人の国イタリア各地のさまざまな工房を取材した本。既視感があるのはラジオ講座テキストに連載されていたから。巻頭の靴職人さんがイケメンすぎて❤️

  • aisu さん

    わずかな人数でこつこつ手作りされる靴や楽器、鉄製品、額縁、金のアクセサリー、レース、紙、皮製品等の小さい工房を21紹介。写真が綺麗で、行った事のある都市が出てくると懐かしい。歴史も興味深い。

  • ののまる さん

    本革のブックカバーが好きなので、手作り市などで作家さんと話をして直に買っています。本の大きさに合うようにちょっとそこで伸ばしてもらったり(特にハヤカワ文庫用)。ついつい、いろんな色や革のを集めてしまうけど、使っているうちに革が育って柔らかく手に馴染んできて、自分だけの一品になるので、そうしようとまたがんばって本を読んだり。と思いながら読んだ。この小さな職人工房が生きていける国の文化的成熟度も素晴らしい。フィレンツェの写真が懐かしかったな〜

  • ぽけっとももんが さん

    イタリア各地にある小さな工房。靴やムラーノグラス、ハープやオカリナなどの楽器から自転車まで、さまざまな工房が紹介される。嬉しいのは、その多くに簡単とはいえ手順が紹介されていること。いや、わかりませんけどそれだけじゃ。でもなんとなくちょっとわかった気になる。見てみたいのはハープ博物館、やってみたいのはマーブル紙と製本だなぁ。こういう美しいものを作る伝統が、イタリアや日本に限らず廃れることがあってはいけないと思う。

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大矢麻里

イタリアコラムニスト。東京生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭、大手総合商社勤務を経て1996年からトスカーナ州シエナ在住。現地料理学校での通訳・アシスタント経験をもとに執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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