三重苦楽 脳性まひで、母で妻

大畑楽歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901203432
ISBN 10 : 4901203436
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
19cm,253p

内容詳細

持てない、話せない、走れない。そんな三重苦を背負ったママがいる。20年前にマスコミを沸騰させた「奇跡の脳性マヒ児」が母親に。訓練に泣いた幼年期から、出会いと結婚、試行錯誤の子育て、現在までを綴る。

【著者紹介】
大畑楽歩 : 1978年京都生まれ。生後2週間で食道手術後に心拍停止状態に陥り脳性まひとなる。ドーマン法での訓練を経て改善すると、「奇跡の回復」とマスコミが殺到。両親が『奇跡のラブちゃん』(彩古書房)を出版。只今、結婚して1児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美登利 さん

    最初の方に出てくるご両親が凄まじいまでの彼女への熱情を感じます。障害者では無いんだ!ただ足が不自由なだけで差別されたくない。そして一番ご両親がそのことを差別していた。この言葉にハッとさせられます。まだ幼いながらそのことを感じていた楽歩さん。苦しく長い訓練が良くも悪くも自分を変えたと言い切る彼女の強さを感じます。脳性まひには軽度から重度までまた様々な障害があることをこの本で知りました。お母様とはまだ葛藤があるようですが、温かい魂の持ち主の旦那様と巡り会えて一生懸命母親業を楽しんでる姿に励まされます。

  • まこ さん

    いつかは読みたいと思った本です。 幼少期は私と同じような事をご両親から言われ、社会性が育たなかったのに、今は一児のママとなってママ友と楽しんでおられるようです。お子さんと一緒に社会性を育ててると書いてあり、一つの方法だなぁって思いました。

  • yurikoany さん

    当事者の私にとっては結構共感できるところも、背景を慮ることもでき、なかなか為になったし、面白かった。しかし、この方は旦那をボイタセラピストに育て上げたのか(笑)素晴らしいなー(笑) つくづく、世の中出会いと縁なんだなと思いました。 最後の、「差別を悪としない」「接して感じ取ってもらうことが障害者の役割」との言葉、とても素晴らしいです。もっと考え方が広まって欲しいな。

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大畑楽歩

1978年京都生まれ。生後2週間で食道手術後に心拍停止状態に陥り脳性まひとなる。ドーマン法での訓練を経て改善すると、「奇跡の回復」とマスコミが殺到。両親が『奇跡のラブちゃん』(彩古書房)を出版。只今、結婚して1児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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