君の太もも -大澄剛短編集-YKコミックス

大澄剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784785959272
ISBN 10 : 4785959274
フォーマット
出版社
発売日
2016年12月26日
日本
追加情報
:
194p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    古本漫画。愛娘の婚約者。実家への帰省。など、人生の転機、巣立ちをテーマにした短編集。7/10点の良作。  大澄剛作品は何作か読んでるが、画や話は結構好み。本作も人生の転機を迎え、大事な人への感謝を感じるという「愛しい人の日々の営み」の作品がまとめて載ってて、なかなかによくできた良作だと思う。次作も期待。

  • じょり さん

    実は雑誌で「ららら」を先に読んでたんです。それからこの本が出ることを知って読みたかったんですが、やっと先日みつけて購入。すべての話が少しづつつながっていました。家族の日常や新たな家族の出発、大人になる過程といったものが詰め込まれていたと思います。らららは何度も読んでたはずなのに、一冊通して読んだら最後のお母さんの父と娘をつなぐのは私の役目ってセリフで泣いてしまった。家族って、いいですね。

  • fumikaze さん

    以前読んだ時の感想を見直したら「すごく繊細な...例えばエニアグラムでいうとtype4のような人が好むかも」なんて書いていた(笑)。今回廃棄しようと再読してみて、泣けるんだけどやはり苦手だと感じた。私にはこういう少女のような細やかな心が欠けている。

  • fumikaze さん

    漫画「あさは、おはよう」。新聞書評を見て購入。そういえば以前にもこの作者の漫画を読んで、良さが分からなかったのだった。今回も、やはりちょっと苦手だと感じた。何というか、すごく繊細で詩的なセンチメンタル少女が好む漫画かも、と思った(笑)。エニアグラムでいうとtype4のような。つまり私のようながさつな人間には勿体ない様な気がした。廃棄。

  • カツオ さん

    『…俺は、決して立派な人間じゃない。だからいつも沙紀子に「あーしなさい、こーしなさい」「あれはダメ、これはダメ」という度に、自分にそんな事いう権利があるのかと自問自答していた』『正直にいえば、おまえに教えてきたことが正しかったかはわからない。けれども、それでもひとつだけ言える事は、俺はお前の父親だ。それは死んでも変わらん』『だからおまえは、なんの遠慮もなく俺を頼ってくれていいし、親の前で変に気を使わなくていいんだ』『…だからっ!たこせんべいの一枚くらい親に買わせればいいんだ!お前は俺の娘だろうが‼︎』

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