基本情報
内容詳細
元傭兵部隊の兵士であった圭介は、いまは六本木の遊び人として享楽的で退屈な日々を送っている。だが、新作をめぐって脅迫されているという老作家のボディガードを友人から頼まれた夜から、そんな生活は一変した。友人が殺され、圭介は老作家をつけ狙うプロの殺し屋と闘うことになる。やがて「兵士」としての血が蘇り―。自らの誇りのために命を賭ける男たちを描く、傑作ハードボイルド。
【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年名古屋生まれ。「感傷の街角」で小説推理新人賞、「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞受賞。「新宿鮫無間人形」で第110回直木賞、「パンドラ・アイランド」で第17回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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扉のこちら側 さん
読了日:2018/06/19
ヨーコ・オクダ さん
読了日:2016/09/22
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読了日:2014/11/20
魔魔男爵 さん
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ツヨシ さん
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人物・団体紹介
大沢在昌
1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学
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