蒸留技術大全 技術大全シリーズ

大江修造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784526077821
ISBN 10 : 4526077828
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
386p;22

内容詳細

我々はモノに囲まれて生活している。モノは化学物質である。化学物質の原料は、多くの場合、蒸留技術によって、分離・精製される。しかし、化学原料を直接、目にすることは、ほとんどない。したがって、蒸留技術に直接ふれることも、ほとんどない。しかし、化学物質の製造には必須の技術である。

目次 : 第1章 序論/ 第2章 蒸留技術のための物性推算法/ 第3章 蒸留塔の理論段数/ 第4章 回分蒸留/ 第5章 蒸留プロセスの設計法/ 第6章 蒸留塔の設計/ 第7章 蒸留塔の省エネルギー/ 第8章 蒸留塔の故障と診断技術―トラブル・シューティング/ 第9章 蒸留プロセスおよび蒸留塔の開発/ 第10章 蒸留塔の設計に必要なデータ

【著者紹介】
大江修造 : 昭和37年東京理科大学卒業後ただちに、石川島播磨重工業(株)(現IHI)入社。気液平衡の研究に従事。翌年、東京都立大学大学院の平田光穂教授の研究室に国内留学。昭和50年石川島播磨重工業(株)技術研究所・課長。この間、新機種開発提案募集で300件の応募から首位に選ばれて開発に従事。昭和48年米国蒸留研究機関(FRI)にて実証試験に従事、同年1号機の受注。昭和57年東海大学教授を経て、平成3年東京理科大学教授(東京都立大学大学院工学博士)。一般社団法人日本開発工学会会長(代表理事)。米国蒸留研究機関(FRI)顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山のトンネル さん

    良いね。化学工学系の人は読むと面白いと思うよ。

  • 園原 さん

    設計者ではなくても、蒸留関係のプロセスとタワーの構造をある程度知った上で読むと、非常に参考になると思いました。 プロセスの現場で働かれている方にもおすすめの一冊です。

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大江修造

昭和37年東京理科大学卒業後ただちに、石川島播磨重工業(株)(現IHI)入社。気液平衡の研究に従事。翌年、東京都立大学大学院の平田光穂教授の研究室に国内留学。昭和50年石川島播磨重工業(株)技術研究所・課長。この間、新機種開発提案募集で300件の応募から首位に選ばれて開発に従事。昭和48年米国蒸留研

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