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Sf挿絵画家の時代

大橋博之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860112332
ISBN 10 : 4860112334
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

冒険、ユーモア、イマジネーション
SF小説を彩ってきた挿絵画家たち71名の華麗で濃密な世界。


目次
はじめに
01 古賀亜十夫/02 山川惣治/03 金子三蔵/04 桜井誠/05 鈴木義治/06 武部本一郎/07 中山正美/08 小松崎茂/09 岩田浩昌/10 太田大八/11 南村喬之/12 若菜珪/13 谷俊彦/14 秋吉巒/15 石原豪人/16 依光隆/17 濱野彰親/18 勝呂忠/19 柳柊二/20 白吉辰三/21 中島靖侃/22 祐天寺三郎/23 長尾みのる/24 坂入徳次郎/25 江口まひろ/26 松田正久/27 日下弘/28 真鍋博/29 中村宏/30 金森達/31 佐々木侃司/32 中西立太/33 生頼範義/34 深井国/35 毛利彰/36 根本圭助/37 畑農照雄/38 高荷義之/39 渡辺正美/40 伊藤展安/41 梶田達二/42 木村光佑/43 水野良太郎/44 野田弘志/45 司修/46 長岡秀星/47 赤坂三好/48 松本零士/49 小林弘隆/50 辰巳四郎/51 山野辺進/52 原田維夫/53 林巳沙夫/54 楢喜八/55 岩淵慶造/56 新井苑子/57 畑田国男/58 大西将美/59 山田維史/60 中原脩/61 佐治嘉隆/62 斎藤和明/63 杉本一文/64 角田純男/65 中西信行/66 野中昇/67 宮武一貴/68 加藤直之/69 岩崎政志/70 佐竹美保/71 小阪淳
おわりに
初出一覧

【著者紹介】
大橋博之 : 昭和34年、大阪生まれ。ライター。日本古典SF研究会・会員、日本ジュール・ヴェルヌ研究会・会員、日本児童文学学会・会員、日本SF作家クラブ・会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    古賀亜十夫から小阪淳まで、実に71人のSF挿絵画家が紹介されている。本書が凄いのは、単なる紹介で終わらず、画家にきちんと取材している点だ。画家がすでに亡くなっている場合は、家族か関係者に取材するという徹底ぶり。ゆえに、画家の意外な一面が見えてくることも多いし、初めて知る画家についてもエピソードが面白いので読めてしまうのだ。あるいは、小松崎茂が戦意昂揚の作品を描き続けた自分は戦犯であると悩んでいただとか、長尾みのるが「イラスト」という言葉を生み出しただとか、収穫も多い。(つづく)

  • ほしけも

    自分がよくわからないのに昔のSF小説を集めてるのは 正直に言うと表紙と挿絵がカッコいいからという理由からなのです。 人前で読むにははばかられるようなエログロやなんだかよくわからないものまで色々あって好き。それぞれの画家の方々のこだわりや仕事への熱が伝わります。

  • スターライト

    書籍としてのSFを彩った画家約70名の業績を集成した書。SFマガジンやハヤカワ文庫SF、創元推理文庫SF部門などで活躍した画家や、ジュブナイルに足跡を残した人びとを丹念に取材した好著。画集を出している人もあれば、マイナーな(失礼!)人もいてその収録した範囲の広さには脱帽。取材した人(家族含む)の肉声が読む者に響き、著者の熱意も伝わってきた。できれば時代を概観した文章も欲しかった気もするが、それは読者にゆだねられているようなので、それぞれで咀嚼すればよいのだろう。SFだけでなく、イラストに興味ある人はぜひ。

  • Aoki

    昭和30年代から60年代のSFアート作家71名の総まとめ。ただ詳細される挿絵が少なく、白黒、小さい、のが勿体ない。でも一覧でまとめた意義は大きいでしょう。小さい頃に、学校の図書館や本屋で見かけたことのある、かなーりお懐かしい絵の数々。しかも巨匠的な人でも、ページ数にあまり差がない公平な扱いにえ〜?!な感じも。生頼先生が見開きたった2ページだけ?もう少し評価や業績に見合ったバランスで構成してもいいのでは。各エピソードは時代が偲ばれ、なかなか面白いです。

  • unknown

    辰巳四郎氏と秋吉巒氏に興味が沸いた。画集が欲しいな。

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