NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 2 河出文庫

大森望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309410272
ISBN 10 : 4309410278
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
東浩紀 ,  
追加情報
:
15cm,446p

内容詳細

〈受賞情報〉SF大賞特別賞(第34回),星雲賞自由部門(第45回)

【著者紹介】
大森望 : 1961年、高知県高知市生まれ。京都大学文学部文学研究科卒。翻訳家、書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nyanco さん

    恩田、宮部、小路さんの名前を見つけて読み始める。宮部作品はミステリーのような展開が途中からSFに!宮部さんらしい見事な作品。小路さんもほのぼの系の少年もので、作者らしい作品。各々の作品も面白かったが、大森氏が各篇の前に呟いている部分が面白い。小路さんは自らの立候補だったり、恩田さんとの長い長い道のりのことなど、失礼ながら編集後記の部分が一番楽しかったです。今後、登場予定の作家さんにも気になる方がいっぱい。3、4・・・と楽しみにさせていただきます。

  • キキハル さん

    評判通りの面白さだった。恩田陸の「東京日記」で、これ好きかもと思ったがそんなもんじゃなかった。後半の充実さが特に素晴らしい。「クリュヤの魚」は初恋の切なさを「五色の舟」では家族の絆と最後の一文に涙した。そして宮部みゆきの「聖痕」神とは何か、正義とは何かを重く問いかけてくる。どれも長編で一冊書ける内容だ。こういうのを読んでいるとSFは本当に自由だと思う。何かのイメージが湧き出てきて、あるいはどこからかスポンと身体の中に飛び込んできて、そこから想像がふくらむ。力強い物語の翼が羽ばたくのだ。明日へと。未来へと。

  • mm さん

    様々テイスト。カラフルカラフル。SF福袋。オープニングの神林長平さんにノックアウトされました。この方の作品は他のもの読まなくては。法月倫太郎さんも良かったなあ。脱獄する先に目眩が…倉田サン。読めませんでした。ルールの分からんスポーツの試合観戦のようでした。東浩紀さんは三島由紀夫賞の作品らしい。田辺青蛙さんは、作品にもびっくりしたけど、円城塔の嫁であることにもっと驚いた。宮部さんの読ませる技にはいつも感服いたします。しかしなんといっても、大森さん。仕事の量が…私の何人分くらい⁇一以下の私を掛けると減るけど。

  • 亮人 さん

    大森望氏が読書メーターの感想をチェックされてるとあとがきに書いてあるので緊張。とりあえず、法月綸太郎、恩田陸、神林長平の作品が好きだった。宮部みゆきも凄かったがこれはSFなのか??倉田タカシは読む気力が湧いてこなかった(笑。

  • Fondsaule さん

    ★★★★★ 書き下ろしのSF短編集、第2弾。 神林長平「かくも無数の悲鳴、 小路幸也「レンズマンの子供」、法月綸太郎「バベルの牢獄」、倉田タカシ「夕暮にゆうくりなき声満ちて風」、恩田陸「東京の日記」、田辺青蛙「てのひら宇宙譚」、曽根圭介「衝突」、東浩紀「クリュセの魚」、新城カズマ「マトリカレント」、津原泰水「五色の舟」、宮部みゆき「聖痕」、西崎憲「行列」の全12編。「衝突」「クリュセの魚」「五色の舟」が好きだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品