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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 角川文庫

Hitoshi One

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041054888
ISBN 10 : 4041054885
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

脚本・大根仁自らが書き下ろした、映画原作小説!

夏のある日、密かに想いを寄せる及川なずなから「かけおち」に誘われた典道。しかし駆け落ちは失敗し、なずなとは離れ離れになってしまう。典道は彼女を救うため、もう一度同じ日をやり直すことを願い!?

【著者紹介】
岩井俊二 : 映像作家。1963年1月24日仙台市生まれ。横浜国立大学卒業

大根仁 : 1968年東京都生まれ。深夜ドラマの演出でその手腕を発揮し、話題作を次々と送り出している。2011年に劇場版『モテキ』で映画監督デビューし、第35回日本アカデミー賞話題賞・作品部門を受賞。15年公開の『バクマン。』で第39回日本アカデミー賞優秀監督賞、第25回日本映画批評家大賞監督賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    2018年250冊め。実写もアニメ映画も観ていない。中学生の恋愛もので、「もしもあの時違う行動をとっていたら」という後悔によるタイムループものである。設定はいいが、文章力が低く描写を楽しめるような作品ではなかった。

  • ぷう蔵

    原作岩井俊二の文字を見てこりゃ買わなければと購入したが、隣に並んだこのストーリーの原作本「少年たちは花火を横から見たかった」も同時購入。どちらから読むか悩んだ末、原作本を先に読んでからの本作読了。アニメ映えする形にストーリーが厚くなり、主人公たちの設定も小学生から中学生に変わっていた。それだけでその行動、感情の揺れ動きなど、その意図しているものも大きく変わった気もする。これはこれで面白いと思うが、元々岩井氏の描きたかった少年少女の心模様ってどうなんだろう。小学生の時、中学生とかすごく大人に見えたよなぁ。

  • 雪風のねこ@(=´ω`=)

    青春ストーリーですなぁ。近年ありがちなスマホや携帯が出てこないのは良いと思うが、そもそも原作の年度からしたら無くて当然か。手を加えられたとはいえ、古さというよりは対象年齢が低すぎる気もする。男子は特に感情を吐き出しているだけに見えるけど、好きなコの前では下手に誤魔化してしまうのは分かり易すぎて良い。また単純に、情景として見える花火が実際どんな形をしているのか?と問うのは面白いと言える(平面=2次元、立体=3次元、時間軸=4次元)(続く)

  • 菅原孝標女@ナイスありがとうございます

    映画の補完。文章だと理解しやすかったかな..と。予想以上にあっさり読めたので良かった。誰もが一度は考えるもしも、の世界。少年たちは幸せに過ごしているのかな。

  • ピロ麻呂

    もしもあの時、違った選択をしていたら違った人生を歩んでいたかも…そう思わせる作品☆映画のシナリオ?サクッと読めました(^o^)

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