アジアハイウェイ紀行 1 韓国・中国・ベトナム・カンボジア・タイ AH1号線編

大林高士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784876017737
ISBN 10 : 4876017735
フォーマット
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
20cm,308p

内容詳細

20世紀のシルクロードとして国連によって、提唱されたアジアハイウェイ(AH)。AH1号線は東京からトルコ・ブルガリア国境までの14ヵ国を結ぶ、総延長2万キロのルート。「アジアの平和の道」をめざして、タイ、カンボジア、ベトナム、韓国、中国のAH1号線を走破。アジアに学び、遊ぶ、渾身の旅行記。

目次 : 第1章 微笑みのタイ王国(国連ESCAP本部前からの出発/ アンコール王朝を滅ぼしたアユタヤ ほか)/ 第2章 許すまじポル・ポト―カンボジア2006(カンボジア国境パオイペートにて/ ポル・ポトとクメール・ルージュ ほか)/ 第3章 ベトナム「観光立国」への槌音(東京閑話、そしてハノイへ/ ホー・チ・ミンのハノイ ほか)/ 第4章 韓国、繁栄と統一への不安(テポドン発射で国際情勢緊迫/ 対馬(朝鮮)海峡、フェリーの旅 ほか)/ 第5章 巨竜中国・一三都市を巡る(空路大連へ三二〇キロでAH出発地丹東/ 丹東と北朝鮮・新義州 ほか)

【著者紹介】
大林高士 : 甲南大学(経営学部)時代、自動車部の自動車旅行「中華民国紀行」で平凡パンチノンフィクション賞を受賞。以後長年ビジネス活動、平成3年「ロマノフ王朝の金塊」(週刊ポスト)よりジャーナリスト活動を開始。統一協会、金賢姫実家直撃、サラエボ・カンボジア戦争取材、オウム事件、ペルー大使公邸人質事件など多くのスクープ・週刊誌への寄稿は500を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なかなか さん

    途中、何度も巻末の著者プロフを読み返した。危険な現地取材や要人へのインタビューを何度も敢行したジャーナリスト。本当に?本当にその人が書いたの?と思うくらい内容に深みがない。著者の他の本は読んでいないし、もう亡くなられた方なので失礼なことは言ってはいけないが、やはり物足りない。長距離を移動していても感じたことは著者の元々のイメージから大きく踏み出してはいない。長年の取材で蓄積された観念を確かめる旅だったんだろう。ベトナムで物売りの女性からネックレスを買い、目の前で海に捨て、映画を真似たと悦にいる姿は無残。

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大林高士

甲南大学(経営学部)時代、自動車部の自動車旅行「中華民国紀行」で平凡パンチノンフィクション賞を受賞。以後長年ビジネス活動、平成3年「ロマノフ王朝の金塊」(週刊ポスト)よりジャーナリスト活動を開始。統一協会、金賢姫実家直撃、サラエボ・カンボジア戦争取材、オウム事件、ペルー大使公邸人質事件など多くのスク

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