グリューネヴァルト“イーゼンハイム祭壇画”への誘い ドイツ美術の至宝とその画家の生涯

大杉千尋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866240855
ISBN 10 : 4866240857
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
312p;22

内容詳細

病気平癒と救済への祈り―不治の病であった「聖アントニウスの火」の治療を専門とする修道院に設置されていた“イーゼンハイム祭壇画”。この多翼祭壇画の9つの面には、それぞれどのような意味が込められているのか。血を流す小羊、神殿の中で戴冠される少女、両手を広げ聖痕を見せるキリストなど、パネルごとに図像解釈を詳説する。また、謎多き画家グリューネヴァルトの画業と生涯についても、最新の研究を交えて考察。その足跡を辿る。

目次 : 第1部(“イーゼンハイム祭壇画”をめぐる諸状況/ “イーゼンハイム祭壇画”第一面/ “イーゼンハイム祭壇画”第二面/ “イーゼンハイム祭壇画”第三面)/ 第2部(グリューネヴァルトの生涯と作品/ グリューネヴァルトの「再発見」と受容)

【著者紹介】
大杉千尋 : 1986年、神戸市生まれ。神戸大学文学部卒業。トリーア大学美術史学部留学などを経て、神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、鎌倉女子大学非常勤講師、日本大学芸術研究所研究員。専門は16、17世紀のドイツ美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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大杉千尋

1986年、神戸市生まれ。神戸大学文学部卒業。トリーア大学美術史学部留学などを経て、神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、鎌倉女子大学非常勤講師、日本大学芸術研究所研究員。専門は16、17世紀のドイツ美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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