基礎力で差がつくヴォイストレーニング プロが実践する「歌い方」のコツ コツがわかる本!

大本京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780422184
ISBN 10 : 4780422183
フォーマット
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
144p;22

内容詳細

目次 : ■第1章:これだけ知ればいますぐできる!歌の上達法 / 01:歌詞を縦書きで手書きし、文章として全体を理解しましょう / 02:「字数」と「字脚」の違いを知り、言葉のアクセントを意識しましょう / 03:手書きした歌詞を朗読し、歌詞の内容をより深く理解しましょう / 04:歌詞はしっかり記憶して、自分なりの情感を込めて唄いましょう / 05:日本語のイントネーションに合わせ、自然な形でブレスを取りましょう / 06:マイクは顔の正面に向け、口から10センチ程度離しましょう / 07:つま先に重心を乗せてリラックスした姿勢で唄いましょう / 08:高い声を出すことに拘らず力まずに響かせましょう / 09:毎回通して唄う練習ではなく、フレーズごとに分けて練習しましょう / 12:唄う時は声をなるべく遠くに飛ばすようなつもりで唄いましょう / 11:カラオケは伴奏のリズムをよく聴き、テンポをキープしながら唄いましょう / 12:人前で唄う時は、謙虚さを持ちましょう / ■第2章:ヴォイス・トレーニング入門 / 13:発声のメカニズムを理解して、声帯を充分に響かせましょう / 14:声の高低が生まれる仕組みを知り、男女の声音の特徴を理解しましょう / 15:自分の声を録音して聴き、「聴こえている声」を覚えましょう / 16:声音を構成している要素とその特徴を覚えましょう / 17:声質と音色を具体的に分類し、自分の声の個性を確認しましょう / 18:顔の輪郭による声の響きの違いと発声法を覚えましょう / 19:鼻の形による声の響きの違いと発声法を覚えましょう / 20:口の形による声の響きの違いと発声法を覚えましょう / 21:日本人の声と発声の特徴を知り、柔らかい響きで唄いましょう / 22:唄う前のウォーミングアップでその日の声の調子を確かめましょう / 23:声を出す前には体を軽く動かし、余分な力を抜いて練習しましょう / 24:腹式呼吸の仕組みを理解し、自然に呼吸しましょう / 25:息を吸うスピードを変化させて、呼吸をコントロールしましょう / 26:息を吐くことを常に意識し、体の力を抜きましょう / 27:単なる大声を出すのではなく、「よく響く声」を目標にしましょう / 28:ヴィブラートは無理にかけず、自然な声の伸びを大切にしましょう / 29:日本語の5つの母音の特徴とその発音のポイントを覚えましょう / 30:声に負担をかけない発声練習で、順序立てて母音を練習しましょう / 31:子音の分類と発音の特徴を知り、舌や唇を正しく使い分けましょう / 32:カ行、サ行、タ行の子音は、音の硬さを意識して発音しましょう / 33:ナ行、マ行とハミングは、鼻腔への共鳴をいつも意識しましょう / 34:カ行、サ行、タ行の濁音は、不明瞭にならないようにしましょう / 35:ハ行の子音と濁音のバ行、半濁音のパ行は、発音の違いを意識しましょう / 36:ヤ行とワ行の半母音と促音、よう音は丁寧にゆっくりと発音しましょう / 37:ラ行を発音する時は、「l」と「r」の違いにも注意しましょう / 38:鼻濁音と「ン」の発音は、常に鼻腔共鳴を意識しましょう / 39:母音、子音それぞれの発音で気を付けたいポイントを覚えましょう / 40:自分の唄い方を総合的にチェックしてさらにステップアップしましょう / ■第3章:日常生活の中で声を磨く / 41:朝起きたらウォーミングアップして、声の状態をチェックしましょう / 42:1日の声のバイオリズムを知り、無理な発声をしないようにしましょう / 43:手軽な呼吸のトレーニングでいろいろなブレスを身に付けましょう / 44:空き時間にはストレッチをして、体の調子を整えましょう / 45:日常会話にも感情を込めて、唄う時の表現力を高めましょう / 46:唄い過ぎないように気を付け、声帯を適度に休めましょう / 47:体調の悪い時には無理をせず、先ずは体力回復に努めましょう / 48:大きな音量をなるべく避けましょう / 49:花粉症や鼻アレルギーの時は、無理な発声は避けましょう / 50:夏のエアコンと冬の乾燥に気を配りましょう / 51:「日常生活の10か条」を守り、常に体調には気を配りましょう / ■第4章:パターン別・うまく唄えるワンポイントアドバイス / 52:テンポが速いJポップは、意識して子音をはっきり発音しましょう / 53:じっくり聞かせたいバラードは、曲全体の雰囲気を大切にしましょう / 54:デュエットやコーラスは呼吸を合わせて、まわりの声をよく聴きながら唄いましょう / 55:弾き語りは歌と楽器を個別に練習し、マスターしてから合わせましょう / 56:演歌は子音の使い分けや発音の変化で曲を盛り上げましょう / 57:歌謡曲は明るい曲想を意識して、常にリズムに乗って唄いましょう / 58:英語の歌は歌詞の内容を理解して、日本語と同じように解釈して唄いましょう / *ヴォイス・トレーニング ワンポイントアドバイス / リップノイズに気をつけて! / 男女の音色分類例 / 鼻呼吸と口呼吸 / 声をリフレッシュする方法とは? / *ヴォイス・トレーニング Q&A 1〜4

【著者紹介】
大本京 : 歌手、ヴォイストレーナー、声学家。東京都生まれ。岩崎宏美、ピンクレディ、徳永英明らを育てた、業界最高峰のヴォイストレーナーズアカデミーで、学長大本恭敬とともにプロ歌手の指導育成講座を担当する、本格派ヴォイストレーナー。プロデューサーとして新人育成、国内外での数々のコンサート企画にも携わる。2009年10月、アーティストMIYAKOとして、自らの作詞作曲の「逢いたくて」でメジャーデビュー。透明感のあるのびやかな歌声と、繊細で艶のある歌唱で高く評価されている。現在は、日本全国でヴォイストレーナー資格認定講座(発声指導者養成ゼミナール)のほか、TV朝日「音楽チャンプ」の審査員をはじめ、インターネットラジオ「ヒマラヤFM」でのヴォイストレーニングコンテンツ配信、また、プロ歌手志望者の指導育成だけではなく、ビジネスパーソン、講師、教師、経営者、営業、秘書、CA、販売、コールセンター、インストラクターなど、「声」を使って仕事をする、あらゆるジャンルの人を対象にしたセミナーや企業研修、一般向けのコミュニケーション講座などを企画開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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大本京

歌手、ヴォイストレーナー、声学家。東京都生まれ。岩崎宏美、ピンクレディ、徳永英明らを育てた、業界最高峰のヴォイストレーナーズアカデミーで、学長大本恭敬とともにプロ歌手の指導育成講座を担当する、本格派ヴォイストレーナー。プロデューサーとして新人育成、国内外での数々のコンサート企画にも携わる。2009年

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