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ISBN 10 : 4569766919
Content Description
現在、教科書ではほとんど触れられない「任那」だが、古代日本と東アジアの歴史を語る上で避けて通ることはできない。日本人の居留地、交易の中心地であった任那は、半島中南部を軍事的に押さえる要衡の地でもあった。任那の日本府の実像とは。任那の衰退と朝鮮半島の動乱の関係とは。現代以上に国際的だった古代東アジアの真実に迫る!
目次 : 第1章 多島海(半島)と黄海に雄飛した倭の国/ 第2章 任那の前方後円墳/ 第3章 任那小史―その呼称の出典から/ 第4章 任那の日本府/ 第5章 任那の衰退と復興会議/ 第6章 任那の調―滅亡してなお倭国、百済、新羅を翻弄し続けた任那/ 付章 任那諸国と関連する地名
【著者紹介】
大平裕 : 1939年生まれ。東京都出身。東京教育大学附属高校より慶應義塾大学法学部政治学科へ進み、62年古河電気工業に入社。同社海外事業部第一営業部長、監査役、常任監査役を経て2001年退社。現在は大平正芳記念財団の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ビイーン
読了日:2018/01/21
kmiya3192
読了日:2021/02/01
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