えすがたあねさま おはなし名作絵本

大川悦生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591005521
ISBN 10 : 4591005526
フォーマット
出版社
発行年月
1982年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,35p

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読書メーターレビュー

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  • わむう さん

    権力によって引き裂かれた夫婦が、別嬪な女房の機転によって再び結ばれるお話。

  • pocco@灯れ松明の火 さん

    昔話:各地にある昔話「絵姿女房」を梅田俊作絵 大川悦生文で。貧乏で実直な農家の男に綺麗な嫁がきた。>デレデレな男達を見てニッコリし、山の季節と風の動きが男の心を表現してる様。山形の方言が可愛くて。読んだ後、めじりがさがり、にまにまっと緩みっぱなしの顔で、温かい気持ちになりますよ(どんびん からりん あとないっけど。) お気に入り

  • 遠い日 さん

    読み比べ。好きな昔話です。あねさま(女房)が好きすぎて何にも手につかなくなるあにさんの、夫婦になっても恋わずらいのような状態がかわいらしくて思わず笑みがこぼれます。殿様へのしれっとした仕打ちも、女の潜めた強さをみるようで、胸が空きます。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    事業所で、重度機能障害の利用者さんに読み聞かせしました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    息子の感想は二の次にして、この絵本をよんでとても心地よい気分になった。 姉さまの顔が実にいい。夫を思いやる純粋さがいい。自分もこんな嫁さんが欲しい。(などと思うと奥さんに叱られそう。) 昔話に出てくるお嫁さんは、概して実にご主人思いである。こんなに思われたら、力もわいてくる。(やっぱり奥さんにしかられそう) しかし、我が家も純粋な時代があったのである(?)。 ひねくれ者の私は、この昔話の続編を考える。すなわち、現在の我が家である。(本当に奥さんにどなられそうな気がしてきた。) お城で、仲の良い姉さまと、純

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人物・団体紹介

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大川悦生

1930年、長野県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。絵本、児童文学、民話集、民話研究書など、多岐にわたる著作活動を意欲的に続ける。平和運動と国際協力にも力を注いだ。1998年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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