誰もわかってくれない 「孤独」がすぐ消える本

大嶋信頼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569842981
ISBN 10 : 4569842984
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
230p;19

内容詳細

大人気カウンセラーが教える孤独の対処法。その生きづらさは「あの人の孤独」のせいです。あなたは悪くない。

目次 : 第1章 そもそも孤独って何?―孤独がわかれば孤独でなくなる(そもそも孤独って?/ 「自分だけ孤独」と思っていると、こんなにいろんな問題が… ほか)/ 第2章 その問題、「あの人の孤独」のせいです―イヤなあの人は、孤独だっただけ(「他人は幸せそう」で、落ち込んじゃう理由/ 「孤独」で、あの人が破壊的な人格になるのはなぜ? ほか)/ 第3章 一瞬で孤独を消してしまう暗示―「私だけ」をなくすと心に凪がやってくる(「孤独の色を識別する」でどんどん気持ちが落ち着く/ 「孤独の色のサングラス」で見ると世界は違って見える ほか)/ 第4章 あの人の孤独に対処する方法(何かと私にきつい言い方をする母親の孤独/ 私にばかり強く反論する同僚 ほか)

【著者紹介】
大嶋信頼 : 心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役を務めた。カウンセリング歴25年、臨床経験のべ8万件以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hundredpink さん

    「孤独の色を識別する」

  • 左端の美人 さん

    孤独を感じていたのはわたしだけではなかったんだ。この本も本屋さんでラストの一冊で、立ち読み何度もされたような感じだった。いつもだったら買わないのだけど、孤独を感じる人がこの田舎でもたくさんいるんだなと思ってそのラストの一冊を買いました。

  • サルビア さん

    第一章 そもそも孤独って何? 第二章 その問題、「あの人の孤独」のせいです。 第三章 一瞬で孤独を消してしまう暗示 第四章 あの人の孤独に対処する方法 第三章の「孤独の色のサングラス」で見ると世界は違って見える 誰もが孤独でその孤独ゆえに人を攻撃してしまうという事なので自分が悪かったと反省することなく、淡々と受け答えしていくと相手も落ち着いてきて攻撃しなくなるらしい。今度そういう場面になったら落ち着いて試してみたい。相手の怒りをそのままにして一旦その場を離れるのも良い手だ。

  • こもりゆう さん

    丁寧に何度も同じことを説明してるけれど、う〜ん・・よくわからなかった。

  • あずさ さん

    嫉妬にも発作があるように、孤独にも発作があるんですね。宇垣アナが、その人それぞれに地獄がある。私には私の地獄があるし、あなたにはあなたの地獄がある。と言っていたのを思い出した。孤独感は自分のものだと思っていたけど、他者から伝わってくるものもある。「孤独の色を識別する」と唱えて、相手の孤独を感じてみる。自分の孤独の光と、相手の孤独の光が打ち消しあって心に凪が訪れる。反省はしない。小さいころの自分の孤独を照らすと、自分がどうでもいいとは思わなくなる。相手の立場になって考えてみる、を実践するってことなのかな。

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人物・団体紹介

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大嶋信頼

心理カウンセラー。株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。帰国後、心理カウンセラーとして臨床現場に立ち続け、クライアントが抱えるさまざまな悩みに寄り添ってきた。長年の現場経験をもとに、短期療法である「FAP療法(Free from Anxiety 

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