宝の地図をみつけたら 幻冬舎文庫

大崎梢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344428508
ISBN 10 : 4344428501
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
293p;16

内容詳細

小学生の頃、祖母からこっそり手に入れた「金塊が眠る幻の村」の地図。それは晶良と伯斗の友情の証、そして秘密の冒険の始まりだった。「探しに行かないか、昔みたいにふたりで」。渋々と宝探しを再開する晶良だったが、直後、伯斗の消息が途絶えてしまう。代わりに“お宝”を狙うヤバイ連中が次々に現れて…!?手に汗握る“埋蔵金”ミステリー!

【著者紹介】
大崎梢 : 東京都生まれ。元書店員。2006年、書店を舞台に描いた連作短編集『配達あかずきん成風堂書店事件メモ』(創元推理文庫)でデビュー。本格ミステリ、家族小説、児童文学まで幅広く作品を発表している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さてさて さん

    『数百年を経て消し去られた里。黄金が眠っているという伝説の真偽』。ロマン溢れる秘密の扉が開く瞬間に『自分も立ち会うことができるだろうか』。読者もいつしかそんな思いに囚われていくのを感じる中に、ページを捲る手が止まらなくなるこの作品。大崎さんにしては珍しい血生臭い表現が登場する一方で、大崎さんならではの心の機微を感じさせる主人公二人の心がかよう様を見ることのできるこの作品。『埋蔵金伝説』という、胸が熱くなる瞬間を感じる物語の中に、なかなかに楽しい時間を過ごさせていただいた、絶品のエンタメ・ミステリーでした。

  • タイ子 さん

    埋蔵金は徳川ばかりではない。甲斐の国に武田信玄の埋蔵金があった。と、いう話を小学生の時に祖母から聞いた晶良と伯斗。その時にも挑戦はしたもののあえなく撃沈。9年後再び浮上した埋蔵金探しの話に晶良はワクワク。だが、得体の知れない輩たちに命まで狙われるハメに…。何故、突然今になって埋蔵金話が出たの?誰が味方で誰が敵なのか、宝さがしの王道話かと思いきやそこには現代ならではの事実が隠されていた。埋蔵金とコレを融合させたのは面白い。

  • ぽろん さん

    一気に読了。埋蔵金探しから詐欺集団の仲間割れに巻き込まれて、ハラハラどきどきの連続でした。金塊が眠るという幻の六川村、ロマンだなあ。

  • hnzwd さん

    子供の頃の宝探しの想い出が、大人になってから追いついてくる感じが楽しく、さくっと読めました。話の展開もスピード感があって、映像化しても楽しそう。伏線云々という感じではないのでミステリを期待して読むのはNGかなー。

  • はな さん

    単純な宝探しかなと思いましたが、犯罪集団が絡んだ作品で面白かったです。歴史物であり、犯罪ものでミステリー。読みごたえありました😊

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大崎梢

東京都出身。2006年、『配達あかずきん』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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