学校の裏側 ケガレ意識と快楽殺人からわが子を守るために

いかにしたら子供を守れるのか。中学校の教師をしていた著者が出会ったおかしな教師たちや学校特有の偏った見方を、裏側から提示。

目次 : 第１章　いじめという「ケガレ意識」と「快楽殺人」（死に追いやられた子どもたち/ いじめの土壌である困った親たち　ほか）/ 第２章　不登校・保健室登校の生徒に対してどうすればいいか（不登校の生徒は「透明人間」なのか/ 不登校は家庭と学校の連携がないと治らない　ほか）/ 第３章　学級崩壊は、冷たい暴力（ていのいい「教師いじめ」に加担するのを止めましょう/ 児童・生徒が学級崩壊を起こすのを阻止する「事あれ」主義　ほか）/ 第４章　困った先生たち（オレ流のルールが多い先生/ 学校の規則に生徒たちをやみくもに従わせようとする先生　ほか）/ 第５章　学校はなぜ問題を隠すのか（転換期に来た学校/ 学校の事なかれ主義の背景的考え方　ほか）

【著者紹介】
大山真善美 : １９６１年山口県に生まれる。１９８０年岡山県立岡山朝日高校卒業。上智大学外国学部英語科入学。１９８４年同大学卒業後、中学校教師となる。１９８７年英検一級修得。１９９０年通訳案内業国家試験合格（第八二一三号）。１９９３年ＡＬＴ（外国人指導助手）を対象とした中四国大会（英語で）発表。１９９４年岡山大学教育学部英語研究会全国大会（英語で）司会。１９９５年美星中学校学年主任、進路指導主事。１９９９年顧問の男子バレーボール部が岡山県二位シード、鳥取県気高杯二位。２００２年岡山大学大学院入学。２００４年同大学院修了。手相占い・整体の店「快福屋」を開設。２００６年第二十一回国民文化祭山口県実行委員会会長賞受賞（朗読詩部門）。詩誌「衣」「輪」「福山文学」同人、「ＣＯＡＬ　ＳＡＣＫ」（石炭袋）に寄稿（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

大山真善美

１９６１年、山口県阿武郡むつみ村に生まれる。１９８４年、上智大学外国学部英語学科卒業、中学校教師になる。２００４年、岡山大学大学院教育学部研究科修了、快福屋開催。２００８年、快福屋を法人化する。英検１級、通訳案内業（英語）。広島県詩人協会幹事。「第２１回国民文化祭実行委員会会長賞」（朗読部門）を受賞

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