令和元年のえずくろしい トーチコミックス

大山海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845866014
ISBN 10 : 4845866013
フォーマット
出版社
発売日
2023年10月14日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大山海 ,  
追加情報
:
368p;21

内容詳細

地獄のシェアハウスでまきおこる最悪の群像劇「なあ、平成の大不況に生まれて令和になったらコロナがきてよ。仕事も無くなって税金も上がって最低賃金は安いし、俺らみたいな底辺に未来はねえだろうが。欲望のままに生きて、何が悪いんだよ。」ゼロ年代から続く大阪のシェアハウス。そこでは様々な傷を抱えた若者たち十人が共同生活している。令和元年夏。新たな二人の男女が引っ越してきた。今日も住人たちは互いの感情をぶつけ合いながら過激な青春を謳歌していく。搾取と分断の果てに、全てが崩壊するとは知らずに‥‥暴力、淫蕩、怠惰、傲慢、嫉妬‥‥地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。【えずくろしい】京言葉で「不快」「あくどい」等の意。★続々重版出来&宝島社「このマンガがすごい!2022」オトコ編第13位『奈良へ』大山海最新作

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shrzr さん

    名作

  • 三田郎 さん

    家があるだけマシなトーヨコ……とも言えないほどの地獄 見事に短絡的な安い奴らが集まると必然的にこうなるか

  • くじらい さん

    大阪のシェアハウスで繰り広げられる若者たちの共同生活を描いた漫画。暴力・性・薬物・宗教ととにかくろくでもないが、最後に到達する人間の欲望の業の深さには唖然。人には決して勧めないが、劇物が読みたい人は一読を。

  • たけのこ さん

    大山海先生の新作。シェアハウスに集まった若者たちの顛末を描いた作品。派手になにかが起こったりするわけではないのですが、男がいて女がいればそれなりの関係性が生まれる。それはいいものとも悪いものとも限りませんが、そこに関係性が生まれたこともまた事実です。

  • edo さん

    自分がこれまでの人生で1番「同時代性」を感じた人間が大山海先生だ。 令和元年以降、自分が人間関係や就活やらでもがき苦しんでいる間に、大阪のどこかで本作のロクデナシどもが臭い息を吐いて暮らしていたのかもしれないと思った。 天王寺や中之島、新梅田の食道街など見慣れた風景が登場する。 この作品を読んで、おれは一生大山先生に着いていく覚悟を決めた。

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