ケミストリー現代史 その時、化学が世界を一変させた! PHP文庫

大宮理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569903439
ISBN 10 : 4569903436
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大宮理 ,  
追加情報
:
400p;15

内容詳細

プラスチック、半導体、セラミックス…超「ものしり」予備校講師が痛快に解説!

目次 : 序章 20世紀までにわかったこと/ 第1章 1945〜50年/ 第2章 1950年代/ 第3章 1960年代/ 第4章 1970年代/ 第5章 1980年代/ 第6章 1990年代

【著者紹介】
大宮理 : 東京・練馬区に生まれ育つ。都立西高校卒業後、早稲田大学理工学部応用化学科で機能性高分子化学の研究室にて研究するも、父親の自己破産で大学院にも進学できず、研究者の道を断念し、誰にも惜しまれずに卒業。予備校の化学講師となる。クルマ、プラモデル、鉄道模型、ロードバイク、ワイン、蒸留酒、料理など、多趣味が災いして人生の“大後悔時代”を送る。「フェラーリ」などイタリア車に血道をあげてきたが、いまは子供たちの肩車で腰を痛めている。河合塾講師として名古屋や浜松で授業や教材、模擬試験作成を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユウユウ さん

    ★3.5

  • Mマジパン さん

    先に読んだ「ケミストリー世界史」で書ききれなかった「現代史」版。今は当たり前になっている様々なモノや技術が最近に開発されたものであり、それまでの社会をガラッと変えてしまったことに驚く。半導体技術や遺伝子操作が良い例である。モノや技術には化学物質として素材や化学上の新技術の発明が必須であったことも良く分かる。一方、新技術に伴う事故や公害などの悲劇には、進歩のひずみについて深く考えさせられた。

  • たてろーる さん

    知らないことがたくさんあった。ピルの発明、ボパールの惨劇は興味深かった。

  • ゆんろん さん

    もともと『〜世界史』と1冊で構想していたモノを編集上の都合等で分割して刊行することになったということだが、気のせいか、前作?より筆者の声?がダダ漏れ?になっているところがたくさんあるように感じた。(人によってはノイジーだと感じるかも知れない)われわれの現代の生活が、いかに近年になって初めて実用化されたモノに支えられているのかと、改めてビックリした。現代を生きるわれわれとしては、歴史も化学もきちんと目配りして置く必要があるよなと言うことを再確認させられた1冊、いや2冊だった。

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