基本情報
内容詳細
日本で初めて、小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。そこでは、難病と闘う子どもたちが豊かな「子どもの時間」を過ごせるように、様々な取り組みがなされている。子どもたちや肉親がつらい治療やそれ以上の困難を乗り越えていけるように。医師、看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く司祭や牧師)等、数多くのスタッフたちの取り組みを4人の子どもたちの生死を通して描いた、感動の記録。
目次 : 第1章 子どもたちの生きる力を引き出す/ 第2章 出会い/ 第3章 闘いの日々/ 第4章 別れ/ 第5章 最後まで豊かな時間を/ 第6章 病を生きるということ/ 第7章 それぞれのその後/ 小児がん治療とトータル・ケア
【著者紹介】
大塚敦子 : 1960年生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争などの国際紛争取材を経て、死と向き合う人々の生き方、自然や動物との絆を活かして、罪を犯した人や紛争後の社会を再生する試みについて執筆。『さよならエルマおばあさん』(小学館)で2001年に講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』(講談社)など著書多数。『犬が来る病院―命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』は17年度第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぶち さん
読了日:2019/03/25
mana さん
読了日:2025/07/03
アオ さん
読了日:2023/06/14
ebi_m さん
読了日:2019/12/31
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人物・団体紹介
大塚敦子
上智大学文学部英文学科卒業。パレスチナ民衆蜂起、湾岸戦争など世界各地の紛争取材を経て、困難を抱えた人を支える自然や動物との絆などについて執筆。写真絵本『さよなら エルマおばあさん』(小学館)で、2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『平和の種をまく ボスニアの少女エミナ』(岩崎
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