特設巡洋艦 砲艦入門 有事に必要とされる武装商船の運用 光人社NF文庫

大内建二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769827856
ISBN 10 : 4769827857
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
追加情報
:
254p;16

内容詳細

特設巡洋艦とは、高速客船に大砲をのせた代用軍艦である。通商破壊戦を目的としたドイツ海軍、哨戒・護衛に用いた日英海軍。その誕生から、装備にいたるまで写真・図版で詳解。小型商船を改造した特設砲艦も収載。

目次 : 第1章 特設巡洋艦とは/ 第2章 特設巡洋艦の歴史/ 第3章 特設巡洋艦の武装/ 第4章 特設巡洋艦の戦闘/ 第5章 特設砲艦とその他の武装商船/ 第6章 武装商船

【著者紹介】
大内建二 : 昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門誌などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じゅん さん

    戦時に商船を武装化した特設巡洋艦が取り扱われている。なかでもドイツは外観を商船に偽装したまま、ゲリラ的通商破壊用に運用しており、帆船まで使っていおり、しかもかなりの成果を挙げていたと言う事実は非常に興味深い。また、日本人は狩猟民族ではないため、十分な戦果をあげることなく中止したと言う視点に納得した。軍用衛星による空からの監視が厳しくなった今では、こういった作戦は事実上不可能になっているが、ソマリア沖やマラッカなどでの海賊対策用として、仮装巡洋艦は現在でも有効なのではないかと考えてしまった。

  • にゅにょらんぱ さん

    入門編を入門者が書くという同人誌もびっくりの「水雷兵器入門」や「大砲と海戦」に比べればこのテーマは著者のホームグラウンドに近いのか、エピソード紹介を多用するスタイルに戻ってそれなりの内容になった。ただ例によって無味乾燥な書き方なので、仮装巡洋艦の冒険譚を読みたいのなら他の書を当たることを強く推奨する。

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大内建二

昭和14年、東京に生まれる。37年、立教大学理学部卒業後、小野田セメント株式会社(後の太平洋セメント株式会社)入社。中央研究所、開発部、札幌支店長、建材事業部長を歴任。平成11年、定年退職。現在、船舶・航空専門などで執筆。「もう一つのタイタニック」で第4回海洋文学大賞入賞(本データはこの書籍が刊行さ

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