大倉源次郎の能楽談義

大倉源次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473042002
ISBN 10 : 4473042006
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;22

内容詳細

目次 : 第1章 能の来た道(謎の翁/ 能が伝えるもの)/ 第2章 鼓という楽器(鼓のルーツを探る旅へ/ 鼓の日本化 ほか)/ 第3章 能楽への模索(能の家に生まれて/ ツクスマという活動 ほか)/ 第4章 旅する能(メディアとしての能/ 大和から京へ ほか)/ 第5章 現代職人気質条々(職人と能楽/ 文化倍増論のすすめ ほか)

【著者紹介】
大倉源次郎 : 1957年、大倉流十五世宗家・大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。1964年、独鼓「鮎之段」にて初舞台。1981年、甲南大学卒業。1985年、能楽小鼓方大倉流十六世宗家を継承(同時に大鼓方大倉流宗家預かり)。公益社団法人能楽協会理事。一般社団法人東京能楽囃子科協議会理事。一般社団法人日本能楽会会員

生田ケイ子 : Kei Office主宰

濱崎加奈子監修 : 公益財団法人有斐斎弘道館館長。専修大学文学部准教授

原瑠璃彦 : 日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mRNA さん

    ひさしぶりの読了本。特に興味深かったのは、翁の章+三番叟についての考察。神様の 姿、豊穣を願う人間のリズムと、にこやかでいられる未来への思い。一昨年の京都薪能を思い出した。悲しいお能は失敗を繰り返さないための物語、とはなるほど(それでも繰り返しちゃいますが)。家康さんがうまいことやったお話。お能にハマると危険(笑)、でも広まって美味しい。鼓の里、能楽の里ともいえる奈良をもっと訪ねたくなった。能楽堂の外でのお能、繋がるご縁。多くの舞台写真なども眺めごたえがあった。本にしていただき、ありがとうございます。

  • 吉井颯汰 さん

    能楽の起源や由来を知り、もっと能楽に興味が湧くような本でした。

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大倉源次郎

能楽小鼓方大倉流十六世宗家。公益社団法人能楽協会理事。一般社団法人日本能楽会会員。1957年(昭和32年)、大倉流十五世宗家・大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。1964年(昭和39年)、独鼓「鮎之段」にて初舞台。1981年(昭和56年)甲南大学卒業。1985年(昭和60年)、能楽小鼓方大倉流十六

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