訳せない日本語 日本人の言葉と心 アルファポリス文庫

大來尚順

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434273537
ISBN 10 : 4434273531
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;16

内容詳細

正確に英語で訳せない日本語にこそ、実は日本古来の文化や習慣、日本人の「心」が息づいていると著者はいう。本書では「いただきます」「お疲れさま」「おかえり」「つまらないものですけど」など、普段何気なく使っている24の日本語を紹介。その言葉に隠された、日本人も気づかない奥深い真意を知ることができる。

目次 : 第1章 あいさつの言葉に隠された温かな思い(いただきます/ ごちそうさまでした/ いってきます/ おかえり/ よろしくお願いします/ お疲れさま)/ 第2章 何気なく使う言葉に含まれる「和」の心(失礼します/ すみません/ しょうがない/ せっかく/ 大丈夫/ どっこいしょ)/ 第3章 日本人の心に根ざした言葉(ご縁/ つまらないものですけど/ もったいない/ こつこつ/ おかげさまで/ 微妙)/ 第4章 日本文化に育まれた奥深い言葉(合掌/ さりげない/ 風情がある/ 敷居が高い/ おもてなし/ 気が利く)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • haryu さん

    自我よりも調和、自己よりも他者を優先する日本の精神については、昨今だと自己犠牲精神と批判されたり、「自分を蔑ろにしているのでは?」と疑問視されるなど、日本人を苦しめている元凶なのではないかと指摘されることがある。ただ、それは「本当は相手を優先したくないのに、周囲に悪く思われたくないから無理に思いやる自己」があるための苦しみかと思う。自然と心から思いやることができれば苦ではないだろうが、そんな聖人は多くない。凡夫ならば、少しでも自分の愚かさに抗うしかないんだろうな。

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